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大地真央、“レジェンド同士”の2SHOT…“70歳目前”での初主演映画、現場で見せていた衰え知らずの気合い

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記事投稿日:2025.07.27 11:00 最終更新日:2025.07.27 12:34
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
大地真央、“レジェンド同士”の2SHOT…“70歳目前”での初主演映画、現場で見せていた衰え知らずの気合い

打ち上げ会場に現れた大地真央(写真・吉田豊)

 

「店の前にロールスロイスがぴったりと“横付け”されて、どんなスゴイ人が出てくるんだろうと思ったら大地真央さんで、びっくりしましたよ。来年70歳なんて信じられないですよね……」(目撃した人物)

 

 きらびやかな東京・夜の街の一角、とあるビルから出てきた大地。カラフルなシャツと、淡いデニムが麗しい。その横には、あの世界的デザイナー・コシノジュンコ氏もいて……。

 

「この日は、5月から公開されている映画『ゴッドマザー コシノアヤコの生涯』の打ち上げでした。ふつう、打ち上げといえば撮影終了後に行うことがほとんどですが、今回は“上映が一段落した”ということで開かれた、異例の打ち上げのようです」(芸能記者)

 

 

 同作は、日本のファッション界に革命を起こしたと言われる“コシノ三姉妹”を育て上げたアヤコさんの人生を描いた映画。そのアヤコさんを演じたのが大地だった。

 

 メガホンを取ったのは、社会現象にもなった映画『カメラを止めるな!』の撮影監督を務めた曽根剛氏。コシノヒロコ氏、ジュンコ氏、ミチコ氏の三姉妹役には、それぞれ黒谷友香、鈴木砂羽、水上京香が抜擢されている。

 

 本誌は黒谷、鈴木らの姿も目撃。また、イギリスから駆けつけたコシノミチコ氏の姿も。実力派アラフィフ女優らの艶やかな姿にも見とれてしまうが、やはり目を引いたのは大地とジュンコ氏、“レジェンド同士”のツーショットだった。

 

「撮影現場にも、コシノ三姉妹が来たことがあるようで、大地さんは会うたびに和気藹々と話していたようです。もともと大地さんは、コシノ三姉妹の大ファン。撮影前には色んな本や資料を読み漁ったそうです」(同前)

 

 宝塚のトップスターとして一時代を築いた大地だが、意外にも映画は初主演。この抜擢に、本人はたいそう喜んだという。

 

「初の主演映画ということもあって、大地さんの気合いの入りようはすごかったです。コシノ家についての“下調べ”もさることながら、この作品で、大地さんはアヤコさんの“15歳から92歳まで”を一人で演じきった。そのため、クランクイン前には“何歳のときにはどう演じるか”という大地さんなりのプランが台本に書きこまれていたといいます。

 

 じっさい、映画は“低予算ながら、業界内での評判は高い”とされ、成功したといえるでしょう。宮古島チャリティー国際映画祭では、同作は最優秀作品賞を受賞するなど、その完成度は折り紙付き。さらに大地さんは、ストーリー長編部門最優秀主演俳優賞を受賞しました」(同前)

 

 まだまだ女優としてのポテンシャルを見せる大地。そこに“老い”はあるんか!?

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