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【羽生結弦の元妻】バイオリニスト末延麻裕子さんがX上で活動再開「頑張ってね」応援の声続々…バッシングから一転、“嫁姑問題”への同情

バイオリニスト末延麻裕子(写真・公式Xより)
7月23日、プロフィギュアスケーター羽生結弦の元妻で、バイオリニストの末延麻裕子さんが公式Xを復活させた。
「元夫の羽生さんは、2023年8月4日
《この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました》
と電撃発表し世間を驚かせました。お相手はしばらく不明だったのですが、アイスショーで共演した8歳年上のバイオリニスト、末延さんであることが後に発覚。発表直後から熱狂的な羽生ファンを中心に大騒ぎとなりました。そして結局、それから3カ月後の11月17日に《お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》として離婚を発表。わずか105日間の結婚生活でしたね」(芸能記者)
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末延さんは結婚前から自身のSNSを整理。XやInstagramのアカウントは削除されていたが、2024年3月13日にInstagramが復活。4月に下関で行われたコンサートの告知や、親交がありコンサートのバックも務めた水谷千重子(友近)とのツーショットなどを掲載。舞台中心の仕事報告をおこなっていた。
「結婚していたころにあれだけ炎上したXを復活させたのも、仕事の宣伝のためでしょう。アカウント名は《末延麻裕子 Info》で、プロフィールには《時々本人もつぶやきます》と記されています。Instagramでは、口を抑えてこちらを見つめる連続写真を添えて《公式Xを開設しました ぜひフォロー宜しくお願いします》とアピール。その直後に8月5日に発売されるCDを《7年ぶりのCDリリース決定“音楽”と“自分らしさ”に向き合った3曲を収録》とポストしていました」(前出・記者)
かつて多くの“誹謗中傷”に溢れていたXだが、今回は
《頑張ってね 末延麻裕子さん、応援しています》
《ご活躍に期待…》
など応援する声が多数寄せられている。その背景について、芸能ジャーナリストはこう分析する。
「離婚の真相はわかりませんし、羽生さんの口ぶりはメディアによる過剰な取材により末延さんが疲弊したと読み取れるものです。しかし『文春オンライン』では末延さんの活動を長年支援してきたという後見人が実名告発。離婚発表時のコメントについて『羽生側が勝手に出したもの』『「相手を守った」って、それは全部、嘘ですよ』と憤りを語っています。また、『NEWSポストセブン』では、羽生さんの活躍を母親が支えており、末延さんは健康管理にまったく関わることができなかったと報じられ、“嫁姑問題”に難があった可能性が浮上していますからね。
一連の報道を受けて、末延さんに同情的な人が増えたと言えるでしょう。またごく一部の熱狂的なファンは、そもそも羽生さんは結婚しておらず、末延さんは売名をしている、と主張しています。そういった点でも、“振り回された”立場にあることは違いなさそうです」(前出・記者)
何にしても、「バイオリニスト末延麻裕子」は、音楽の道に邁進するようだ。今年10月19日には、故郷の山口県光市で“凱旋ライブ”も行うという。自身の信じた道を貫き通してほしいところ。