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鈴木奈々、背中まる出し“びんぼっちゃま”姿に寄せられる心配“バラエティの女王”から露出減“路線変更”の正念場

鈴木奈々
9月3日、タレントの鈴木奈々が、Instagramに身体を大胆に露出した衣装を投稿した。《改めて、この衣装ヤバくない?笑笑 これでテレビ出たんだよ!笑笑》という文章に、後ろ半分がばっさり切り取られた服をまとった鈴木の写真が添えられている。前から見るとスーツのようなデザインだが、後ろは背中がまる出しになり、お尻も見える大胆なカットだ。
セクシーな姿が衝撃を与えたが、Instagramのコメント欄では
《え? いつからこんな仕事するようになったの?》
《やりすぎだよー》
《綺麗やけど あまり感心しないな》
《ななちゃんかわいそう仕事大変そうだね》
など、心配する声もあがっている。鈴木がこの衣装を披露したのには、理由がある。
「鈴木さんは9月5日のInstagramで、2021年のバラエティ番組『まっちゃんねる』(フジテレビ系)に出演した際の衣装であると説明しました。今回、投稿した写真は、小林よしのりさんの人気漫画『おぼっちゃまくん』に登場するキャラクター“びんぼっちゃま”こと貧保耐三が着る、『前だけスーツで後ろは裸』の衣装とよく似ていたため、注目を集めたようです。実際は4年前に着たものでしたが、鈴木さんが最近になって露出度の高い服を着る仕事をしたのかと、心配した人もいたようです」(芸能記者)
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鈴木は2011年のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で初めてテレビ出演し、明るい言動の“おバカキャラ”として一躍、注目を集めた。ときに身体を張った企画に挑むことも多く、2010年代は“バラエティの女王”とも称され、仕事が途切れなかった。ただ、少しずつ活動に陰りが見え始める。
「2020年ごろから、フワちゃんやみちょぱこと池田美優さん、朝日奈央さんらのテレビ露出が増える一方、鈴木さんのバラエティ番組への出演が減り始めたのです。鈴木さん自身、あせりを感じていたようで、2021年のバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演した際には『バラエティが変わってきてるなと思うんですよ。私みたいなのは、もう求められてないんじゃないかなって……』と、涙ながらに語っていました」(同前)
今回、Instagramに投稿した写真は、2021年のものだったが、当時は苦難に直面していた時期だったという。
「鈴木さんは2021年8月に体調を崩し、2カ月間、休養することを発表しました。また、2014年に一般男性と結婚しましたが、2023年の『踊る!さんま御殿!!』で、じつは2021年に離婚していたと明かしたのです。鈴木さんにとって、2021年は仕事が減り、離婚も経験したことで、公私ともに苦しい時期だったと思われます。今回、あえてそんな当時の“びんぼっちゃま衣装”を冗談まじりに投稿したのは、彼女のなかで心境の変化があったのかもしれません」(同前)
かつては、ハイテンションな言動で番組を盛り上げていた鈴木。ただ、最近は新たな一面も見せているようだ。
「2月にInstagramで、国家資格であるキャリアコンサルタントの資格取得のため、学校に通って勉強していることを明かしました。“おバカキャラ”とのギャップに驚く人も多かったです。また、ナイトブラのモデルも務めており、Instagramでは下着姿の写真を披露し、注目を集めています。かつてのイメージから脱却し、“路線変更”するような気配が見られるのです」(同前)
2025年で37歳になった“バラエティの女王”は、正念場を迎えているようだ。