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ハナコ、イベント会場をわかせた「KOC」王者の“貫禄”役者としても大活躍の2人と「何もしない担当」の絶妙なバランス感

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記事投稿日:2025.09.11 11:00 最終更新日:2025.09.11 12:32
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
ハナコ、イベント会場をわかせた「KOC」王者の“貫禄”役者としても大活躍の2人と「何もしない担当」の絶妙なバランス感

お笑いトリオ・ハナコの(左から)菊田竜大(たつひろ)、岡部大、秋山寛貴(写真・金谷千治)

 

 8月23日、東京・アリオ葛西のスペシャルステージ『熱狂! エンタメカーニバル』に出演したのは、お笑いトリオの「ハナコ」だ。

 

「朝イチから整理券を配布し、満員御礼の盛況ぶりでした。控室から出てきた菊田竜大さん、岡部大さん、秋山寛貴さんの3人は、歓声を送る観客に会釈をしながら舞台へ。子どもたちが一斉に手を振って、和やかなムードになりました。ライブは大盛り上がりで、とくにラジオ体操のネタでは爆笑が起きていました。舞台袖にはける際にも、声をかけてくる観客ひとりひとりに、笑顔で『ありがとうございます』と手を振って応えていて、好感が持てました」(観客のひとり)

 

 Xでは、

 

《ハナコが来たのでほいほい見に行ったんだけどやっぱりお笑い生で見るの最高だよねーってなった》

 

《近所のアリオにハナコが来てたからネタを観に行ったんだけど、めちゃくちゃおもしろかった!!!プロってやっぱり凄い!》

 

 と、満足したファンが多かったようだ。

 

 

 2018年に『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たし、そこから“お笑い第七世代”の一員として、バラエティ番組で引っ張りだことなったハナコ。近年は『新しいカギ』(フジテレビ系)で、霜降り明星、チョコレートプラネットとともにMCを務める。

 

「トリオの結成が2014年ですから、結成4年で『キングオブコント』に優勝したことになります。そのことが、芸人の間でも高く評価されています。

 

 なかでも、ボケ担当の岡部さんは早稲田大学のお笑いサークル出身で、『有吉の壁』(日本テレビ系)などでも毎回、爪痕を残しています。NHK大河ドラマ『どうする家康』や『ブルーモーメント』(フジテレビ系)などに出演し、役者としても実力を見せています。またツッコミ担当の秋山さんは、脚本家としても活動するほか、9月12日から公開する映画『ブラック・ショーマン』に、主要キャストのひとりとして出演しています。となると菊田さんは……と思いますが、彼は自他ともに認める『何もしない』担当。このバランスが、トリオの魅力にもなっています」(芸能記者)

 

「何もしない」人間が、じつはいちばん重要な役割を担っている、というのはよくあることだ。

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