
坂口健太郎と永野芽郁
俳優の坂口健太郎が、3歳年上のヘアメイクアーティストと同棲中、女優の永野芽郁とも関係があったと、9月10日、『週刊文春』が報じた。それから5日経った15日、坂口が登壇予定だった「第30回釜山国際映画祭(BIFF)」のスケジュールが全面キャンセルとなったことが明らかになった。
「今回、坂口さんが主演を務め、10月31日に公開予定の映画『盤上の向日葵』が、韓国でも上映されることが決まっていました。その公開に先駆け、今回の映画祭でワールドプレミアの開催が予定されていたのです。
坂口さんとともに、共演した渡辺謙さんや熊澤尚人監督も登壇予定となっていました」(映画誌ライター)
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釜山国際映画祭側は、「映画『盤上の向日葵』の記者懇談会が、「ゲストの都合によりやむを得ず中止となった」と発表。「突然の日程変更にご理解いただきたい」と観客へ理解を求めた。坂口の騒動の余波が広がっていることが伺える。
そんなお知らせに、Xでは冷め切った声も聞こえてくる。
《坂口健太郎韓国スケジュール飛んでて草》
《韓国での記者懇談会中止ってまあそうなるよね》
日本で起きた騒動とはいえ、その影響が広がるのも時間の問題だと感じていたファンは多いようだ。実際、韓国では日本以上に厳しい反応になっているとも報道されている。
一方、坂口のイメージを悪化させたのは、永野側の対応もあるだろうと芸能ジャーナリストが指摘する。
「報道について、永野さんの所属事務所は《過去に交際していたことは事実》と認めています。さらに、《当時別の人とも交際していたことは知らなかった》と明かしているため、この言葉を信じれば、坂口さんは長年交際していた一般女性の存在を隠していた可能性が高い。ばれないように三角関係を続けていたとするなら、イメージダウンは計り知れません」
報道後もダンマリを続けている坂口は、皮肉にも “元カノ” の永野と同じ道をたどろうとしている。
「永野さんも、2025年4月に俳優・田中圭さんとの不倫疑惑が報じられたあと、次々とスポンサーが撤退。結果的に契約していたほぼすべてのスポンサーと契約解除となりました。
今回の懇談会の中止は、坂口さんの降板ドミノの第一歩かもしれません。ボディケアブランド『ミノン』や『信金中央金庫(SHINKIN Biz Room)』などCMの仕事も多い坂口さん。今後の仕事がどう変化するのか、本人は気が気じゃないでしょうね」(前出・芸能ジャーナリスト)
クリーンなイメージが強かった坂口。“転落” はどこで止まるのだろうかーー。