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misono “政界進出宣言”にSNS猛反発「政界は芸能人の再就職先ではない」“動物愛護”のワンイシューに限界

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記事投稿日:2025.09.21 19:45 最終更新日:2025.09.21 21:53
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
misono “政界進出宣言”にSNS猛反発「政界は芸能人の再就職先ではない」“動物愛護”のワンイシューに限界

misono(写真・本人Instagramより)

 

 9月18日、YouTuberのラファエルの動画に出演したmisonoが、政界進出をぶち上げて話題となっている。「misono東京に豪邸を買う!」と題する動画で賃貸物件を見て回ったmisono。物件探しの理由は「選挙事務所を探しているから」と驚きのひと言。

 

「misonoさんは8月に元雨上がり決死隊の宮迫博之さんのYouTubeにも出演。デヴィ夫人が代表を務め、今年4月に即解散した政治団体『12(ワンニャン)平和党』から出馬予定だったとも話していました。今回の動画でも《ウチはペットのためだけに動物の法律を変えたくて7月の参院選に出馬しようとしてたんですよ》と熱弁。動物保護の観点からの出馬だそうですが、政治信条などについてはひと言も語らずじまいでした」(芸能担当記者)

 

 

 misonoは、《ウチ以上に賢い人は世の中にいっぱいいるし、影響力のある人だったり知名度がすごい人がいたら、その人に『ウチらが全面サポートするんで立候補してください!』ってなるけど、いなかったら、消去法でじゃないですけど、ウチしかおらんし》とやる気満々の様子なのだが、元芸能人の議員はすこぶる評判が悪い。Xでも“売名行為”だと非難轟々の状態だ。

 

《出るのは勝手やけど…》

 

《ひょっとしたら選挙に受かってしまうシステムを変えないとヤバいだろ 三原、今井、中条、ゴマキ弟 芸能クズれが税金食い まじで勘弁》

 

《政界は芸能人の「再就職先」でも「セカンドキャリア」を形成する場所でもないと思います。》

 

 ただでさえ、“おバカキャラ”で世に出てきた経緯があるだけに、反発は強い。

 

「2002年に音楽ユニットday after tomorrowのボーカリストとしてデビューし、同年末に第44回日本レコード大賞・新人賞を受賞したmisonoさんですが、2005年にはユニット解散。2007年から島田紳助さんが司会だった『世界バリバリ★バリュー』(TBS系列)や『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)に出演、ガチガチの“紳助ファミリー”として顔を売りました。2009年には、姉の倖田來未さんと紅白歌合戦に出演しています。2018年に結婚し、デビュー以来所属していたエイベックスを退所。現在は夫との個人事務所に所属しています。おバカキャラでテレビに出まくっていましたが、紳助ファミリー崩壊後はご無沙汰。事務所退所後は表立った活動もほとんどない状態ですからね。逆転の一手が出馬なのかもしれません」(前出・記者)

 

 だが、動物愛護という“ワンイシュー”がどこまで支持されるかは疑問だ。

 

「似たようなケースとしては、立花孝志さんは常にNHKの問題を取り上げ、同テーマ一本やりで支持を広げてきました。ただ、やはり限界を迎えつつありますよね。どうしても有権者は国会議員に対し、大きな国家的ビジョンを求めるものです。経済対策や外交、税制、福祉など幅広いジャンルに対して、どういった知見を持っているのか。厳しく問われるべきでしょうね」(政治部記者)

 

 政治とはまた別の動物愛護活動もある気がするが……。

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