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木村多江「漁師一家と交流」金目鯛のフライ食べられず無念

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.04.16 16:00 最終更新日:2018.04.16 16:00

木村多江「漁師一家と交流」金目鯛のフライ食べられず無念

 

 女優木村多江が、4月7日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演した。

 

 番組で木村は「金目鯛のしゃぶしゃぶ」を紹介。お店ではなく、千葉・銚子の漁師の家で振る舞われた料理だという。

 

「私の主人が大学生のときに、銚子へ魚釣りに行ったり、買ったりしていて。漁業組合の方と知り合い、『食べに来ないか』となった。(実際に)行ってみたら漁師さんのお家だった」

 

 木村はしゃぶしゃぶについて「金目鯛はとれたてなんだけどポイントがあるみたいで、1番いい状態(に寝かせて)、食べごろで出してくれる。脂が乗ってるので(出汁にくぐらせると)プリッとなる」と説明する。

 

 最近ではこの漁師の家に泊めてもらうこともあるという。出演者から「もう親戚ですやん」と指摘されると、「お酒飲んじゃってるし、『ここ泊まってけ』『じゃあそうします』みたいな」と応じる。木村が漁師一家と仲良く団欒している写真も紹介された。

 

 ここで司会のチュートリアル・徳井義実が「知らない人たちとでも、わりと打ち解けられる方なんですか?」と質問すると。

 

「私は下町の人間なので、近所の人に醤油を借りたりする家で育っている。比較的、距離感が近いっていうのが平気なんです。(相手が)ものすごい愛情を持っておもてなししてくれて、泊めたりもしてくれるから『もう大好き』って思っちゃう。大好きって気持ちで、仲良くなって、みんなで一緒に(鍋を)つついて食べる」

 

 初めて行ったときにはこんなエピソードも。金目鯛の刺身やしゃぶしゃぶをご馳走になった木村。最後にフライが出されたが、すでにお腹いっぱい食べてしまったためギブアップ。思わず「悔しい」と泣き出したという。木村はこう振り返る。

 

「だって金目って、いいもの過ぎて『まさかフライにするなんて』って思うじゃないですか。この家族は食べ過ぎてるのか、娘さんとか金目を食べない。私たち家族と友達家族でひたすら食べてたら苦しくてもう入らなくて。『(フライが)ここにあるのに!』と」

 

 番組では、映画やドラマでの落ち着いたイメージに反し「すごく食べます」と告白していた木村。フライを味わえなかったのが、よっぽど悔しかったのだろう。

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