ダレノガレ明美が7月19日放送の『ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!』(NHK総合)で、自身の本名の由来を初めて知って、驚いていた。
ダレノガレの本名は「福住・ダイアナ・明美・ダレノガレ」で、本人は「『ダレノガレ』って何だろう? 意味はわからないです」と知らない様子。
番組の調べで、本名は「クルミの林からやってきた月の女神・福住明美」と判明。
「ダレノガレ」はイタリア語で「Dalle Nogare」で「クルミの林からやってきた」。「ダイアナ」は古代ローマ神話に出てくる「月の女神」を意味すると説明された。
真相を知ったダレノガレは「ってことは、何かこういう物語ありません? 竹やぶから出てきた……。かぐや姫なんですかね? 私」と話して笑いを誘った。
初めて名前の由来を知り、「ずっと疑問だったのでめちゃくちゃ嬉しいです」と感激していたダレノガレは、母親のタニアさんがイタリア出身。タニアさんは日系ブラジル人の前夫と離婚後、ダレノガレが3歳のときに造園会社を経営する豊さんと再婚。
結婚から20年以上経った両親は今でもラブラブで、タニアさんは「本当にカッコいい」と豊さんを絶賛。
一方、豊さんは娘のダレノガレについて「お母さんのおまけみたいなもん」と笑ったが、造園会社の壁にはダレノガレのポスターがところ狭しと貼られ、娘の活躍を陰ながら応援している様子だった。
ダレノガレは2016年2月21日公開のインスタグラムに両親との3ショットを公開している。ファンから「お母さん美人すぎ」「お父さんも優しそうで素敵」などのコメントが寄せられていた。
優しい両親に育てられて、ダレノガレはすくすくと育ってきたようだ。