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松下由樹が米倉涼子を語る「漢字1字で表すなら『輝』の人」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.01.03 06:00 最終更新日:2019.01.03 06:00
松下由樹が米倉と初共演したのは、2006年の『不信のとき~ウーマン・ウォーズ~』(フジテレビ系)だった。松下が演じたのは、愛人役。米倉は、正妻を演じていた。
「緊張感を保つため、会わないよう、親しくしないように撮影は別々でした。でも、その後に会うと、包容力の大きいチャーミングな方で、しかも意志の強さを感じましたね」
松下が米倉を表わす1字として挙げたのは、「輝」だ。
「キラキラ輝いていますから。米倉さんはふだんからハイヒールを履いていて、初めてお会いしたときもヒール姿。その歩き姿は、背筋が伸びて歩幅も大きくて、膝もまっすぐに伸びていて……本当に美しくて、見惚れてしまいました」
主演女優としてのプロ意識にも、感心させられたという。
「米倉さんは、ハートはもちろんのこと、肉体で表現することも多い。休憩中でも、台本を読みながらストレッチするとか、体のケアに熱心。だから常にエネルギッシュでパワーがあるんでしょうね。次回は、姉妹役で共演したいな」
まつしたゆき
1968年7月9日生まれ 愛知県出身 1983年に映画『アイコ十六歳』で女優デビュー。『ナースのお仕事』などドラマ、映画、舞台、CMで活躍中だ