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結婚式もTシャツで…古田新太に「スタイル作れば勝ち」との声
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.12 16:00 最終更新日:2019.03.12 16:00
3月9日放送の『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(MBSラジオ)で、よゐこの有野晋哉が、俳優・古田新太の素顔を明かしてた。
「古田新太さんって、ずっとあのテレビ出てる格好のままじゃないですか、スタイリストもおれへんから。テロテロのシャツに、ヘビメタの黒いTシャツ。あのまま結婚式とか来るんですよ。お通夜もそう」
お通夜には、派手ではない黒のシャツで出て、有野は「でき上がってるスタイルがもう変わらないんですよ。20代からずっと」と語った。
その話に加藤浩次も応じて、「スタイル作れば、もう勝ちだな。フレンチの老舗のドレスコードある店でも、『古田さんだったら』って話になるんだよ」と独自のスタンスを築いたことを指摘。
平成ノブシコブシの徳井健太は「ぶつかるじゃないですか、絶対」と古田も周囲に怒られた時期があったと推定。「もう、大人なんだから、古田君」と言われ「知るかよ」と返すような時期を経て、現在の形になったと推測していた。
破天荒俳優として個性を確立した古田。2017年7月22日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、明石家さんまが、古田の意外な一面を明かしている。
さんまは大竹しのぶの還暦祝いコンサートに参加。打ち上げの会費は1人2万5000円で、さんまはジミー大西、事務所スタッフの分で合計7万5000円払ったという。
その話を聞いた古田に市村正親が「古田君、これは高いとかではなく、人とまた再会できて、人間同士の触れ合いなんだからありがたいと思わなきゃ」と告げたという。
すると酔っていた古田は「アンタ、屋根裏に上ってバイオリン弾いとけ!」と市村の出演作『屋根の上のバイオリン弾き』を交えてツッコミを入れたという。
それぞれ気心の知れた仲でも、さんまは「古田、それちょっと言い過ぎ」とたしなめたことを明かしていた。
『劇団☆新感線』で活躍し、ドラマ『木更津キャッツアイ』(TBS系)のオジー役などで知られる古田。『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)にTシャツ姿でレギュラー出演。音楽に造詣が深いことで知られている。
そんな古田は4月20日スタートのドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(日本テレビ系)で、ゲイの女装家の高校教師役で主演を果たす。個性派俳優の面目躍如となる作品となることに期待したい。