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研ナオコ、ブレイク前の中島みゆきを聞いて心震える
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.17 20:00 最終更新日:2019.05.17 20:00
研ナオコが、5月14日放送の『おかべろ』(フジテレビ系)で、大御所著名人との交流を語った。
17歳でデビューし、下積み時代は地方のスナックを回り、「火の点いたもの(タバコ)を投げられて、それを避けながら歌っていた」と過酷な経験をしたという。
そんな地方巡業で飛行機に乗り、偶然、中島みゆきのデビューシングル『アザミ嬢のララバイ』を聴いた研は、「この人の歌の世界が好き!」とピンときたという。
そこで、中島に楽曲を依頼すると、『あばよ』を提供され、研が12枚目のシングルとして発売。すると、研の初のオリコンチャート1位になった。
その後も中島から『かもめはかもめ』などを提供され、研は「みゆきちゃんいなかったら、私は歌の世界でこんなに長くいられなかった」と感謝していた。
また、デビュー前のタモリとは漫画家・赤塚不二夫らと一緒に交流。「お酒飲んでると変態だから、私のドレスの背中が開いているとなめるの」とぶっちゃけていた。
志村けんは、いかりや長介の運転手時代からの知り合いで、「そのときから誰よりも面白くて、『(ザ・ドリフターズの)メンバーより面白いね』ってメンバーに聞こえるように言っていた」と笑っていた。
芸能界の歴史の礎を築いてきた研の、広すぎる交遊録の一端を垣間見た。