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やさぐれはキャラ?「納言」ビールもタバコもガチでした!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.15 11:00 最終更新日:2019.12.15 11:00
薄幸(すすき・みゆき、26)の『アメトーーク!』での酒豪ぶりが注目されて、ブレイク中のコンビ「納言」。そこで、ビール大好きな薄のリアルな酒癖を、相方・安部紀克(あべ・よしかつ、27)と一緒に検証。好きなだけ飲んでください!
薄「えー、いいんですか。いただきまーす。あー、うまい!」
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1本めから、じつに幸せそうにビールを飲む2人。まずは、ブレイクしたことによる変化を聞いてみた。
薄「私、いま消費者金融で借金してるんですけど、借りるときの審査登録で、本名の小泉美由紀、勤務先は『太田プロダクションの契約社員』にしたら、電話で『納言の薄幸さんですね』って言われて。
それで、いきなり48万円まで借りられたんですよ。おかげで借金を一本化できました」
安部(以下、安)「『ふつう最初は少額からですからね……』って、売れてきたのを実感した話がそんなのでいいんかい!」
薄「安部は何か変わった?」
安「そうですね……べつに声もかけられないし、まだバイトもしてるし。少し自信がついて、2カ月前に実家を出て、芸人仲間とルームシェアを始めたんですけど、よけい生活は苦しくなりましたね……。
薄さんは(芸歴が)先輩なんですけど、ライダースジャケットは昔からふつうに着てましたよね」
薄「いまはプライベートでも着ると、『いつもあの格好だ』と思われるんで、着てない(笑)。ビール頼んでいいですか?」
安「納言は、やっぱり薄さんのキャラが強すぎるから、僕も、もっとキャラ立ちしなきゃいけないですねー。まあ、そんな薄さんも、女優を目指していたという意外な過去があるんですけど。(ビールが来て)あ、ありがとうございます」
薄「“テレビの人” になりたくて、小学5年生で、新聞に載ってるオーディションに自分で応募して。
高2ぐらいまで女優を目指してたんですけど、当時のマネージャーに、『100人にひとりくらい演技の才能がまったくない人がいるんだけど、そのひとりがあなた』って言われたんですよ(笑)。それも、お笑いの道に進むきっかけのひとつにはなったのかな」
「バイトしてカネがあまりあまっていた」(薄)ため、お笑いの養成学校に入った。納言といえば、ボケの薄がタバコを吸う仕草と「阿佐ヶ谷の女は、みんな膝小僧がきったねえなー」などと街をディスる、やさぐれキャラが人気だ。
――率直に聞きますが、あのキャラって、つくりでしょ!?
薄「やさぐれキャラは素に近いし、ネタがやりやすいんですよ。でも、実際会うと、『意外とそうでもないんですね』って言われるのは、どういうことなんでしょうね(笑)。タバコと酒はほんとに好きですけど、大人だから、ちゃんと挨拶はできるし。
よく言われるのが『アンケートの字がきれいだからいいコじゃん』とか。ケータリングでブロッコリー食べてたら、『野菜食ってんじゃん、いいコじゃん』とか。『野菜食う悪いヤツもいるし』とか思うんですけど(笑)。あ、ビールもう一杯ください」