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『恋はつづくよどこまでも』佐藤健のツンデレにキュン死続出!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.01.28 16:15 最終更新日:2020.01.28 16:15
「恋愛ドラマは視聴率が取れない」という言葉を何度となく耳にしてきたが、ここに来て、再び王道のラブコメが視聴者の注目を集めている。それが、佐藤健と上白石萌音の2人が主演を務める『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、火曜22時~)だ。
原作は円城寺マキ氏による同名漫画で、女性に圧倒的な支持を得ている胸キュンラブストーリー。佐倉七瀬(上白石萌音)は偶然出会った医師を「運命の人」と思い込み、看護師を目指す。5年後、晴れて看護師となり、その医師・天堂浬(佐藤健)が勤務する病院に就職するや、即座に愛を告白。ところが天堂は「身の程を知れ」と一蹴する。天堂は、院内で「魔王」と呼ばれるほど超ドSの男だったのだ。
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指導医が七瀬を「天堂担(当)」に命じ、2人は行動をともにするが、天堂は「俺とお前がどうこうなる可能性は0.0001%もない」と宣言。ミスを連発する七瀬に「バカ!」「邪魔だ」「消えろ、厄介岩石」と罵声を浴びせかける。
だが、ある患者の死を通じ、2人の距離がぐっと近づく。初めての死を体験した七瀬はショックのあまり体調を崩す。ふらついた七瀬を天堂が抱きとめ、泣きじゃくるその背をポンポンと叩き、「それでも前に進む。進むんだ。お前は……天堂担だろ?」
この天堂の言動にネットはキュン死続出。
《「お前は、、、天堂担だろ?」って破壊力やばすぎない?? 推しにこんな事言われたら召される!》
《この手のドラマで自分がまだキュンキュンできるとは我ながら意外な発見だった。もうそんなときめきなんか失ったと思ってましたw》
《辛い時に優しくしてくれる天堂先生、、カッコよすぎるよ…カッコよすぎて見てる方が心停止起こしそう》
1月21日に放送された第2回の視聴率は、第1話の9.9%から0.6ポイントアップし、10.5%と2桁台を記録。この勢いを、ドラマウオッチャー晴川日月奈氏はどう思っているのか。
「勢いはどこまでも続くと期待しています。今期ゴールデンのドラマは事件ものや謎満載の暗いドラマばかりで、単純明快で明るいこのドラマには希少価値があります。医療ものではありますが、ラブコメと主人公の成長物語の掛け合わせで、見終わった後、明日も頑張ろうと元気になれます。
佐藤健さんは演技派イケメンで、老若男女問わず人気があり、まさに天堂にピッタリ。原作ファンからは、七瀬がイメージと違ってイライラするとの声もあるようですが、佐藤さんのツンデレぶりにハマって、結局は見続けてしまうのではないかと思います。
七瀬の妄想という形で、女子が言ってほしい言葉、してほしい行動を天堂にやらせているので、それだけでファンは悶絶ものでしょう」
主題歌がいま一番勢いのあるOfficial髭男dismなのもポイントが高いという。
「ドラマが最高に盛り上がったところで、『I LOVE...』の曲が流れるので、視聴者はパブロフの犬のごとく、曲を聴くたびにドラマの名シーンを思い出すようになるのでは」
恋愛ドラマで視聴率が取れないのではなく、視聴率が取れるような恋愛ドラマがなかっただけなのかもしれない。ドラマを見てときめきたい視聴者は、ぜひ天堂との疑似恋愛を楽しんでみては?