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博多華丸、品川庄司が原因で「一度だけ芸人引退を考えた」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.02.05 20:00FLASH編集部

博多華丸、品川庄司が原因で「一度だけ芸人引退を考えた」

 

 2月2日放送の『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)で、華丸が、品川庄司が原因で一度だけ芸人引退を考えたことを明かした。

 

 華丸はゲストの品川と話すなかで、「品川くんとのエピソードで、『お笑いやめようかな』ってときがあった」と回想。

 

 

 かつて放送されていた『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)では、観覧者投票の結果で4回オンエアされれば「チャンピオン大会」に進出できることになっていた。

 

 博多華丸・大吉は3回放送され、あと1回という状況だったが、大事な収録日に大雪が降り、福岡からの飛行機が遅れる可能性があった。そのため、華丸らの出番は、予定だった1本目から2本目に入れ替わった。

 

 華丸たちが2本目に回されたことで、品川庄司が1本めに登場。
 実は当時、芸人の間では、最初は観客が甘めに点数をつけるため、「1本目の収録のほうが審査員の(投票用の)玉が入る」と言われていた。

 

 実際、スタジオでは「得体の知れん福岡のおっさんが(当時ブレイク中の)品庄に代わった」と大盛りあがりだったという。そんなこともあり、華丸らは点数が伸びずじまい。「423キロバトル」獲得するが、玉が1個足りず、オンエアはなくなって、チャンピオン大会進出も消えた。

 

 その後、宿泊したホテルの部屋番号が偶然にも423号室だった。イヤな偶然が重なり、華丸は「もう終わりやな」と思ったという。

 

 この話に、品川は「初めて聞いた」と驚いていた。若い頃はネタでしのぎを削った両者だが、現在は笑い話として話せるようになったようだ。

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