NMB48・貞野遥香　“自称お子ちゃま”20歳のチームキャプテンはサウナにハマり中

 

　大阪・難波を拠点に活動するNMB48。現在3チーム体制で公演をおこなっており、そのなかでもパフォーマンス力が武器のチームNを率いるのがキャプテン・貞野遥香だ。2022年に20歳を迎え、名実ともに大人の仲間入り。しかし、その実感はまだないと笑う。

 

「『私、20歳なのにこんなにお子ちゃまでいいの!?』って思います。気持ち的には10代のころと変わっていないし、ハンバーグやから揚げが大好きでピーマンが苦手といったところもずっと一緒。20歳になるころにはおしとやかで気品のある人になれているかなぁ、なんて昔は思い描いていたんですけど全然ポンコツのままです（笑）。

 

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　NMB48には13歳や14歳のメンバーもいるので、そんな後輩たちに『遥香さんみたいな20歳になりたい』と思ってもらえる人に早くなりたいですね」

 

　20歳のお祝いとして、姉が贈ってくれたプレゼントは高級グラス。貞野にとって、姉は幼いころから憧れの存在だったと語る。

 

「お姉ちゃんと私は12歳離れていて、小さいころから『私もお姉ちゃんみたいにかわいい制服が着たい！』とか『あんな大人になりたい！』と思っていたんです。20歳を迎えて、少しは近づけたかな？　お姉ちゃんは『どんどん大人になるなぁ。私、もう越されちゃったかも』と言ってくれました。プレゼントしてくれたグラスは飾っています。大事なものだから使えなくて……」

 

　これから新しくやってみたいことや挑戦してみたいことは？

 

「趣味を増やしたいです。素敵な女性って趣味が豊富なイメージがあるので。私はずっとクラシックバレエに打ち込んでいて、ほかのものに興味を持つ余裕がなかったんですよね。でも趣味がお仕事につながることもあるので、20代はいろんなことに興味を持ちたいなと思っています」

 

　ちなみに最近興味を持ったのはサウナ。昨年10月に初めて経験して、すっかりハマってしまったんだとか。

 

「近ごろ “ととのう” という言葉をよく耳にするじゃないですか。それを聞いて『 “ととのう” って何やろ？』と疑問に思っていたんですよ。お姉ちゃんにそのことを話すと『じゃあ一緒に行こう！』と誘ってくれて、実際に“ととのう”を経験してみたら『こういうことか！　最高やん！』と（笑）。

 

日々の疲れを癒やせるしリラックスできて、一気にハマりました。今は2週間に1回くらい行っています。サウナもこれからどんどん開拓していきたいですね」

 

さだのはるか
20歳　2002年6月30日生まれ　大阪府出身　T157　ニックネーム：はるちゃん　2018年にNMB48の6期生として加入。最新情報は公式Twitter（＠Haruka_nmb_48）、公式インスタグラム（@_haruka_sadano06）にて

 

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写真・田中智久
スタイリスト・葉月
ヘアメイク・木附沢美耶

( 週刊FLASH 2023年1月24日号 )