安斉かれん、ドラマ『M 愛すべき人がいて』での主演抜擢から3年、5月には初の海外パフォーマンスも

安斉かれん

　2019年に歌手としてメジャーデビュー。2020年にはドラマ『M　愛すべき人がいて』で主人公・アユを演じ、誰もが知るところとなった安斉かれん。1990年代リバイバルサウンドを取り入れた楽曲を発信し続けながら、ドラマやバラエティ番組でも活躍する彼女が待望のファースト写真集を発売する。

　撮影地は大好きな沖縄と地元の神奈川。彼女にとって写真集は “ずっと夢だった” というだけあって、撮影が始まるまではずっと緊張していたと振り返る。

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「 “自分の思いをたくさん込めた一冊にしたい” という気持ちが強すぎて、気負っていたのかなと思います。でも、撮影が始まって、沖縄の素敵な景色や大好きな海を眺めているうちに、すごく癒やされた気持ちになって。いい意味で力が抜けた表情を撮っていただけたのではないかなと」

　プライベートでもたくさん海に行きたくなったと彼女。

「この夏は、以前から気になっていた水上バイクの免許取得に挑戦したいです。本当は夏前に取っておいたほうがよかったですよね（笑）」

　活動5年めとなる今年、5月には初の海外パフォーマンスをサウジアラビアでおこなった。

「現地の皆さんと音楽を通じてコミュニケーションを取ることができ、音楽の素晴らしさをあらためて感じることができました。これからも、自分自身が楽しいと思える音楽を届けていきたいと思います」

あんざいかれん
23歳　1999年8月15日生まれ　神奈川県出身　2019年に歌手デビュー。2023年3月に1stアルバムとして『ANTI HEROINE』と『僕らはきっと偽りだらけの世界で強くなる。』の2作を同時リリース。8月12日にHMV＆BOOKS SHIBUYAで写真集発売記念イベントを開催

※安斉かれん1st写真集『in all ♡』は小学館より8月4日発売

写真・西田幸樹
Produce・Kaori Oguri

( 週刊FLASH 2023年7月25日・8月1日合併号 )