小野寺 梓「真っ白なキャンバス」最後のグラビアで大冒険

 

　アイドルグループ・真っ白なキャンバス（白キャン）の絶対的エース・小野寺梓。11月4日の解散前に、白キャンとして最後のグラビアに臨んだ。

 

「解散については、何度もメンバーで話し合って、結論が出たのが今年のツアー発表の前です。解散発表する前は、ファンのみんなに言えないのが辛かったな……。

 

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7年間を振り返ると、2018年に初期メンバーの立花悠子が辞めたときが、転機でした。自分がグループを引っ張っていかなくちゃという責任感が芽生えて、ライブのことは全部決めたし、しゃべるのが苦手だったけど、インタビューでは基本自分が話すようにしました。プロデューサーともめっちゃ話して、チェキの値段とかも意見したりしたんですよ。

 

　それだけに、白キャンが上り調子だ、というタイミングでコロナ禍が来て挫折したのが、本当に悔しいです。ずっと目標にしてきた、武道館に立つことと、『アイドル・小野寺梓』を完成させること。この2つをまだ叶えていないから、私はアイドルを続けます。私が今後もっと凄いアイドルになったら、白キャンの評価もきっと上がるはずだから」

 

おのでらあずさ
8月8日生まれ　秋田県出身　T163　2017年11月の「真っ白なキャンバス」結成時からのメンバー。真っ白なキャンバスは2024年11月4日、幕張メッセ 幕張イベントホールにてラストライブを開催。チケットは好評発売中。そのほか最新情報は、公式X（@azusa_shirokyan）、Instagram（@onoderaco）にて

 

※“真っ白なキャンバス” 最後のデジタル写真集『FLASHデジタル写真集　小野寺梓　LAST SHOUT』は各電子書店にて発売中！

 

※デジタル写真集のネットサイン会を10月11日（金）19時～　PLANETSにて開催

 

写真・佐藤佑一
スタイリスト・八杉直美
ヘアメイク・田森春菜（JULLY）

( 週刊FLASH 2024年10月22日・29日合併号 )