●富士ピー・エス
・配当利回り:1.74%
・コード/市場:1848/東証1部
・株価(5/8終値):516
・必要資金:5万1600
・年初来安値:317
・概要:
「橋梁、ビルの建設や災害後の復旧・復興事業など。官公庁からの受注が多く、公共事業の増加が見込まれます」
●ツバキ・ナカシマ
・配当利回り:8.18%
・コード/市場:6464東証1部
・株価(5/8終値):770
・必要資金:7万7000
・年初来安値:518
・概要:
「超一流の球面加工技術を持つ精機メーカー。工場再稼働で、受注増加が予想されます。配当利回りは8%超です」
●GMB(★高配当)
・配当利回り:6.07%
・コード/市場:7214/東証1部
・株価(5/8終値):659
・必要資金:6万5900
・年初来安値:511
・概要:
「独立系自動車部品メーカー。韓国の現代自動車など、アジア向けが強いのが好材料。PBR0.17倍と超割安です」
●オリコン
・配当利回り:2.00%
・コード/市場:4800/ジャスダック
・株価(5/8終値):850
・必要資金:8万5000
・年初来安値:509
・概要:
「音楽ランキングで知られますが、リサーチ能力を生かした顧客満足度(CS)調査事業の急伸に注目しています」
●セブン銀行(※給付金関連)
・配当利回り:3.93%
・コード/市場:8410/東証1部
・株価(5/8終値):280
・必要資金:2万8000
・年初来安値:235
・概要:
「他銀行と違い、ATM手数料が柱。人気のコンビニ関連株なのに、割安感があります。海外展開にも期待できます」
●トランザクション(※コロナ禍関連)
・配当利回り:1.73%
・コード/市場:7818/東証1部
・株価(5/8終値):981
・必要資金:9万8100
・年初来安値:611
・概要:
「デザイン雑貨、エコ雑貨などの企画・販売。生産は外部委託。レジ袋有料化が、追い風になってくると思います」
さかもとしんたろう
証券ディーラー出身の株式評論家。個人投資家「Bコミ」名で有名
(週刊FLASH 2020年5月26日号)