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いま熱い「駅そば」のアイデアメニュー/阪神・阪神そば
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.31 11:00 最終更新日:2020.07.31 11:00
駅ナカの発達、ファストフード店やコンビニエンスストアの増加……旧態依然では、運営が難しくなっている駅そば。チェーン店は無機質で、没個性で、つまらない。そんな誤解は、これからお見せするなかの一杯でも食べれば、消えてなくなるはず。情熱と創意工夫に満ちた「個性派チェーン」のアイデアメニューを、ご紹介!
●阪神そば(阪神)
・実食店舗/阪神尼崎店(阪神電鉄尼崎駅改札内)
・店データ/
1966年創業の、関西私鉄駅そばの草分け。乗り換え客が多い立地のよさもあって、朝から晩まで客足が絶えない。店内で毎日仕込む、昆布中心の出汁が絶品!
・これが美味い!/炙りきざみそば(310円)
細く刻んだ油揚げをトッピング。「阪神そば」では、刻み揚げをフライパンで軽く炙り、香ばしさを強めている。味わいに厚みをもたらす、この “ひと手間” に愛を感じる。
取材&文・鈴木弘毅
道の駅、日帰り温泉なども研究。最新刊は『台湾 “駅弁&駅麺” 食べつくし紀行』(イカロス出版)
※価格は取材店舗のもので、すべて税込みです
(週刊FLASH 2020年7月14日号)