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『乗りものニュース』名物記者の路線バススクープ「道が狭すぎて…」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.13 16:00 最終更新日:2020.08.13 16:00
乗りものに関する、気になる情報や最新ニュースが満載のウェブサイト『乗りものニュース』。各乗りもの担当の名物記者たちが、心に残る記事を語った。今回は、路線バスだ。
●該当記事/
《その細道行くの!? 東京のバス「狭隘区間」5選 行き違いにクランク 光る運転テク》
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「あり得ないほど狭い道路を走る東京の路線バスが、乗車する者に感動を与えている」という記事。
「記事で紹介した路線のひとつが、家の近所なんです。『ドライバーさんのテクニックってすごい!』と、つねづね思っていたところから着想を得ました。
広い道を進むと思いきや突如、細道に入っていくような、動きの読めなさも、路線バスの楽しさのひとつ。それを伝えられたらと」(自動車担当・中島洋平氏)
冒頭の写真の路線は、都営バス「王41」(王子駅前~新田橋~新田一丁目)および「王45」(王子駅前~新田橋~小台町~北千住駅)の一部。
「もっとも高い運転テクニックを必要とするのは、豊島七丁目~新田橋間にあるクランクです。豊島七丁目の先のT字路で左折してすぐに信号があり、さらに右折して新田橋へ向かいます。この信号の待機スペースは、バス1台分くらいの長さしかないのです」(同前)
画像提供・乗りものニュース編集部
(増刊FLASH DIAMOND 2020年8月20日号)