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ご当地メシが旨い「最旬!観光列車」海里/JR東日本
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.26 11:00 最終更新日:2020.08.26 11:00
ここ10年ほど、列車の中で楽しむことを目的とする、『観光列車』が急増中。その数は、なんと日本全国で100車種以上も。ただの移動手段ではなく、車窓を流れる風景を楽しみながら、地酒や地元の食材を用いた旬のご当地料理を食す--。
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年間300日以上を鉄道写真の撮影に費やす、鉄道専門写真家集団「レイルマンフォトオフィス」に所属するカメラマンが、今イチ押しの食を楽しめる、最新観光列車を教えてくれた! 今回、紹介するのはJR東日本の「海里」だ。
●海里/JR東日本(新潟駅~酒田駅)
2019年秋に運行を始めた、JR東日本のリゾート列車用ハイブリッド気動車が牽引。上りではイタリアン、下りでは日本料理と、往路と復路でまったく違う料理を楽しめるのがポイント。上の写真は、下りで提供される日本料理だ。
そのほか、乗車前完全予約制の「加島屋御膳」(下り)、「庄内弁」(上り)の2種類の高級弁当もある。ウェルカムドリンクを、エチゴビール、大洋盛(地酒)、雪色ソーダ、村上茶などから選べる。
写真提供・レイルマンフォトオフィス
(週刊FLASH 2020年8月18・25日号)