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【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ?」国宝の倉庫

ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.08 16:00 最終更新日:2021.01.28 15:39

【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ?」国宝の倉庫

 

 この写真だけだと難しいかもしれませんが、じつは国宝です!
 では、下の写真を見たらいかが?

 

 

 もう一つヒント、これならわかるかも!

 

 

 答えは「富岡製糸場」です!

 

 

 富岡製糸場は、明治5年(1872年)、明治政府が日本の近代化のため設立した模範製糸工場です。当時、貿易で需要の高かった生糸の品質改善と大量生産のため、西洋から器械製糸の技術を導入して創業しました。指導者・技術者の養成もおこない、近代製糸業が発展したのです。

 

「富岡製糸場は2014年6月に『富岡製糸場と絹産業遺産群』として世界遺産に登録されました。敷地全体が国の史跡で、9つの建造物が国宝、重要文化財に指定されています。

 

 見どころは、長期の保存整備工事が完了し、2020年10月3日にグランドオープンした国宝『西置繭所』です(冒頭の写真)。

 

 2階の展示エリアでは、貯繭倉庫として長年使われてきた空間を体験いただけます。富岡製糸場へお越しの際は、ぜひご見学ください」(広報担当者)

 

*写真・富岡市

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