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【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ?」茅葺屋根といえば
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.13 16:00 最終更新日:2021.01.28 15:49
答えは「白川郷」です!
岐阜県の西北部に位置し、富山県や石川県と境界をなしている白川郷。飛騨地域の中でも山ひだが険しく、その間を縫うように流れる庄川の流域に集落が形成されています。
「日本有数の豪雪地帯と言われ、雪に対応するため大きな茅葺の屋根を設けた家を建設し、これらが『合掌造り集落』と呼ばれるようになりました。合掌造り集落のなかでも、白川郷が最も大きな集落になります。
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地域に残る住民同士の『結』と呼ばれる相互扶助の精神も評価され、1995年に世界遺産に登録されました。日本の山里の原風景を残す自然豊かな地です。
集落内では、移築保存されたエリア『民家園』で、建物に使用されている太い梁や柱、2階や屋根裏の構造などを間近にご覧いただけます」(広報担当者)