ライフ・マネー
【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ?」古〜い学校
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.01.19 16:00 最終更新日:2021.01.28 15:47
これだけでは難しいかもしれません。
ヒントは、岡山県備前市にある江戸時代からの学校です。
答えは「閑谷学校」です!
閑谷学校(しずたにがっこう)は、江戸時代前期の寛文10年(1670年)に岡山藩主池田光政によって創建された、現存する世界最古の庶民のための公立学校です。約30年かけて、元禄14年(1701年)に現在とほぼ同様の外観を持つ堅固で壮麗な学校を完成しました。
【関連記事:【写真deクイズ】ニッポン上から下まで「ここはどこ?」】
「2015年、『近世日本の教育遺産群』として日本遺産第1号に認定されました。さらに2017年には、『きっと恋する六古窯』として備前焼が日本遺産に認定され、閑谷学校も構成文化財として日本遺産にダブル認定されています。
このほか、元禄14年(1701年)に完成した講堂は国宝に指定されており、講堂の床に正座して論語を学ぶ伝統は現在まで受け継がれています」(広報担当者)
※写真提供:閑谷学校資料館