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【頭の体操】資産家殺しの真犯人は誰?
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.28 16:00 最終更新日:2021.02.28 16:00
■問題
ある日の晩、大資産家が、遺産目当ての親族に毒を飲まされて殺害されるという事件が起きた。
犯人は、当日屋敷にいた長男夫妻、次男夫妻、三男夫妻の中の誰かだ。次の6つのヒントから、犯人が誰であるか当ててもらいたい。
ヒント1 長男はこの晩、チェスをして負けた。
ヒント2 三男の妻は午後に屋敷に着いた。
ヒント3 長男は泳げない。
ヒント4 次男の妻は夫がチェスをやらないことを知っている。
ヒント5 犯人は、午前中に庭のプールで次男と泳いだ。
ヒント6 犯人の配偶者はこの晩、チェスに勝った。
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■解答
犯人は三男である。
ヒント5から、犯人は午前に屋敷にいて、泳ぐことができ、次男以外だとわかる。ヒント2、3から、三男の妻と長男は犯人ではないことがわかる。
ヒント1、6から、長男は犯人の配偶者ではなく、ゆえに長男の妻は犯人ではないことがわかる。
ヒント4から、次男の妻は犯人ではないことがわかる。よって、最後に残った三男が犯人である。
■解説
この問題で要求されるのは、論理的な思考と与えられた情報の整理能力だけである。すぐに投げ出さず、ヒントを一つずつ吟味して、犯人へとたどり着いてほしい。
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