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立ち飲み席で男女がお近づきに「ビアガーデン」出会いの場に
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2017.08.05 11:00 最終更新日:2017.08.05 11:00
夏といえばビール→ビアガーデンだ! しかし、ただ飲むだけでは夏を乗り切れない。ビールと美女が同時に楽しめる、「ダブルB」なビアガーデンに行ってみた!
目の前にそびえる六本木ヒルズ、後ろを振り向けば東京タワー……。六本木という場所柄、日本有数のゴージャスな眺めを楽しみながら、ビールを飲めるのが人気の、「六本木ビアガーデン」。
男性にとって嬉しいのは、とってもキュートな水着美女が、ビールを持ってきてくれることだ。さらに2017年は、同じくビキニ姿の「テキーラガール」が登場。1杯500円で、テキーラのソーダ割りをその場で販売してくれる。何杯だって頼めるけど、飲みすぎにはご注意を!
また、ビール界のセクシー衣装の代表格といえば、「バドスーツ」と呼ばれるワンピース。新橋にある「ビアカーニバル 新橋店」では、いずれの美女もバドスーツをカッコよく着こなしている。生演奏と歌による本格的なライブがあり、そこで彼女たちはダンスを披露。また、メニューのなかには美女がオリジナルサービスをしてくれるものもあり、注文することで彼女たちと公明正大にコミュニケーションを取れるようになっているのだ。
「10年ほど前までは、セクシーな衣装で女のコが出迎えてくれたり、過激なサービスをしてくれたりするビアガーデンは、たくさんありました。しかし、そういったお店は激減。理由として、お店が女性客を重視し始めたことが考えられます。それと関連して、最近、増えているのが、ビアガーデンを『出会いの場』として使うケースです」(ビアガーデン事情に詳しい東海吾郎氏)
女性だけのグループでビアガーデンを訪れ、そこで男性に声をかけられ、いい感じに……。そんなお店が増えているという。たしかに、今回取材したビアガーデンも、女性だけというグループが次々とお店を訪れていた。
「なかには、見ず知らずの男女の距離が近づけるよう『立ち飲み席』を設けているビアガーデンも。狭いテーブルを挟んで飲むので、自然と会話が始まり、親近感が一気に高まります。お店を出るころには、もうカップルが成立しているほど。『おひとりさま』でやってくる女性もいます」
炎天下、屋外、アルコール……と、人の理性を惑わせる要素が満載のビアガーデン。だからこそアツい出会いも生まれる。しかし、昔のような、ただ純粋に眺めて楽しむだけのセクシービアガーデンも、たまにはいいものだ。
●「六本木ビアガーデン」
東京都港区六本木5-5-1 六本木ロアビル5F
●「ビアカーニバル 新橋店」
東京都千代田区内幸町1-7-8
(週刊FLASH 2017年8月1日号)