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ミュージシャン一十三十一が選ぶ東京カレー「日本初のスープカレー」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.25 11:00 最終更新日:2017.12.25 11:00
アーバンやトロピカルをテーマに、現代のシティポップを奏でる歌姫一十三十一(ひとみとい)さん。最近では、復活した小沢健二のシングルやライブに参加するなど注目を集めている。
そんな彼女が紹介してくれたのは、「実家のカレー」だ。
「子供のころ、家で父が作ってくれていた料理が、このスープカレーだったんです」
現在はメジャーなスープカレー。バリ島由来のソトアヤムというスープを「スープカレー」という名称で日本で最初に提供したのが、1993年に札幌にオープンしたマジックスパイス1号店だ。
「家で普通に食べていた料理が、店で出され、ブームとなったのに驚きました」
今でも頻繁にスープカレーを食べるそうだ。
「私はたっぷり野菜を採れる『ベジマッシュ』を注文します。ライスがいらないくらいの充実感で、スープだけでも十分です。これに、麻の実(110円)をトッピングし、辛さは『天空』(220円)か『極楽』(210円)が私の定番です」
ひとみとい
北海道出身。“媚薬系”とも評されるエアリーでコケティッシュなボーカルでアーバンなポップスを展開。最新アルバム『Ecstasy』を2017年夏リリースした。
マジックスパイス 東京下北沢店
住所:東京都世田谷区北沢1-40-15 北沢ゴルフマンション1F
(週刊FLASH DIAMOND 2017年11月10日増刊号)