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国賓を歓迎する「自衛隊音楽隊」歌で戦う乙女は美人ぞろい
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.12.09 16:00 最終更新日:2018.12.09 16:00
「CDデビューし、2013年に日本レコード大賞企画賞を受賞した三宅由佳莉3曹をはじめ、2018年メジャーデビューした陸自の鶫(つぐみ)真衣3曹など、続々と業界で注目される声楽家を輩出しています」
こう話すのは、自衛隊の音楽隊を長年取材してきたジャーナリストの伊藤明弘氏だ。
写真は、1年に1度、音楽隊が日本武道館に会する「自衛隊音楽まつり」(2018年は11月21日〜23日開催)を彩った美女隊員たちだ。
「陸・海・空のそれぞれに音楽隊があります。とくに2018年は、各音楽隊の歌手が初めて揃い踏みしました」
そもそも、自衛隊の音楽隊とはどんな存在なのか。
「おもに、国賓、公賓の歓迎行事や、特別儀仗演奏、オリンピックなどの国家的行事での演奏活動をする部隊です」
じつは、自衛隊の中でも、人気の職種とされる。
「ほかの職種に比べて、定年が60歳と長い。応募者はほぼ、音楽大学などの出身者ですが、倍率は100人に1人採用されるかどうかの難関です」
今日も歌で戦う乙女たちは、どこかで自衛官たちの士気を鼓舞している。
(週刊FLASH 2018年12月18日号)