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タモリが唸った鉄オタ芸人の「激ウマ駅弁旅」東海地方編
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.08 11:00 最終更新日:2019.05.08 11:00
『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演した際、タモリを驚かせたほどの鉄道マニア、お笑いコンビ「ダーリンハニー」のボケ担当・吉川正洋。3歳で出会って以来、食らいつくした全国の駅弁は約1000食! 吉川が厳選した激ウマ駅弁のなかから、東海地方編を紹介する。
「伊豆近海の地アジを酢で軽く締め、刻んだショウガをのせる(1)『武士のあじ寿司(冒頭の画像)』。アジがキラキラ輝いて眩しいほど」
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「(2)『駅弁版 極 富士宮やきそば弁当』は加熱式容器。温かいエビ、ホタテ、野菜たっぷり」
「こちらは日本初の、メロディつき。(3)『松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当』は、フタを開けると童謡『ふるさと』のメロディが流れて涙。ハンカチ必至です」
「現役海女さんとコラボした(4)『海女の玉手箱』は、ひじきの混ぜごはん、三重県産海の幸と煮物のバランスが最高です」
【駅弁DATA】
(1)「武士のあじ寿司」(1100円・税別)舞寿し/修善寺/伊豆箱根鉄道:
近海で獲れた地アジを伊豆の食材が盛り立てる。特急の到着に合わせて作りいつも新鮮
(2)「駅弁版 極 富士宮やきそば弁当」(1100円・税込み)富陽軒/新富士/東海道新幹線
わさびご飯と牛肉煮も入ってボリューム満点。Bグルの雄を旅に連れ出せる日が来た
(3)「松阪名物黒毛和牛モー太郎弁当」(1350円・税込み)駅弁のあら竹本店/松坂/JR・近鉄
かなり怖めの牛のフタを開けると……。『ふるさと』のメロディは2000回再生可能
(4)「海女の玉手箱」(1350円・税込み)松浦商店/名古屋/JR近鉄各線
海の幸と山の幸が、美しくコラボ。相差町の海女が、一肌脱いだ
よしかわまさひろ
41歳 東京都出身 高校時代の友人・長嶋トモヒコとコンビを組み、デビュー19年め
(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)