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脇田唯「最愛の純喫茶グルメ」東京・新宿のオムライス
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.11 16:00 最終更新日:2019.07.11 16:00
昭和から続く、「純」粋な「喫茶」店、いわゆる純喫茶。チェーン店にはない発想やひと手間で独自の進化を遂げ、大人の男たちを魅了し続けている、“オアシス” だ。そんな純喫茶にいま、若い女性が殺到しており、密かなブームになっているという。
純喫茶に魅了され続けている、タレントの脇田唯さん(32)に、「最愛の一皿」を語ってもらった。
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「純喫茶デビューは東京でした。先輩の役者さんに連れていかれたのが新宿の『らんぶる』。内装が舞台のセットのようで、どこか懐かしい感じ。落ち着けた思い出があります」
北海道・札幌を中心に活動をする脇田さんだが、案内してくれたのは東京・新宿のカフェアルルだ。
「札幌の純喫茶は歴史が浅いせいか、東京よりアンティークな調度品が少ない気がします。お店の年季の入り方は、やはり東京のほうがすごいですね。
そんなことを感じさせてくれるのが、新宿にあるこちらのお店です。店内にはアンティーク家具などが、所狭しと置かれています。お客さんを出迎えてくれる猫ちゃんもかわいいんです」
バナナとナッツが無料サービスされるのも特徴だ。
「麺がもちもちのナポリタン(720円)、同じ具材でスパイシーソルトを使ったイタリアン(720円)も美味しいですが、イチ押しはやっぱりオムライス(800円)。
トロトロ半熟卵のオムライスが流行していますが、ここのはしっかり焼いた卵焼き。どれもボリューミーで、食後はつい、休憩がてら長居してしまうんです(笑)」
わきたゆい
北海道出身 出身地の札幌市を拠点に、演劇、音楽、テレビ、写真など多方面で活躍している
【SHOP DATA】
●カフェアルル(東京・新宿)
・住所:東京都新宿区新宿5-10-8
・営業時間:11時30分~22時(祝日は11時30分~21時)
・休日:日曜日
・備考:
オムライスは創業40年の老舗の看板メニューだ
(週刊FLASH 2019年7月2日号)