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26歳オシャレ眼鏡店員「ガンプラ日本一」の超絶技法を見よ
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2019.12.03 11:00 最終更新日:2019.12.03 11:00
「エントリーは今年で6回め。正直、トロフィを狙いにいっていたので、日本一になれたのは本当に嬉しいです」
世界16の地域で予選大会が開催される、ガンプラの技術を競う「ガンプラビルダーズワールドカップ」(以下、GBWC)。冒頭は、2019年で9回めとなるGBWC日本大会・オープンコース(15歳以上)を制したRe-taさん(26)のコメントだ。
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5月からエントリーが始まった今大会で、オープンコースのファイナリストとなったのは、全19作品。
ふだんは、「東京・青山にある輸入眼鏡店の販売員」というRe-taさん。『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの「ガンダムアストレイ」をベースに、パーツに施すスジ彫りなどの繊細な技術を駆使。ガンダムのボディにスジ彫りで細かな線を刻み、つや有りとつや消しの金色で塗り分けることで、金属のリアルな質感を表現した。
そうしてかくも見事な作品を作り上げ、GBWC初優勝、オーディエンス賞の2冠に輝いた。Re-taさんは、この作品で12月8日の世界大会に挑む。
(週刊FLASH 2019年12月10日号)