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50年食べ歩いた男の「1日1食ナポリタン」虎ノ門のケルン
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.11 11:00 最終更新日:2020.02.11 11:00
昨今の「昭和ブーム」で、レトロな純喫茶に女性客が集い、老舗の洋食店は外国人観光客であふれている。1日1食はナポリタンを食べる生活を50年続け、著書『ぶらナポ』を上梓したライターの下関マグロ氏が、食べ歩いたなかから選りすぐった、「極私的名店」をご紹介!
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●レストラン・ケルン(東京・虎ノ門)
「大正時代の料亭『松泉閣』をルーツに持つ、老舗です。洋食店は、このお店のように、ケチャップだけでなくデミグラスソースを加えているところが多いです。ご覧のとおり、輪切りのウインナーが、たくさん入っています」
【SHOP DATA】
・メニュー/ウインナーナポリタン(1000円、税込み) ※スープ、サラダつき
・住所/東京都港区虎ノ門1-1-28 東洋プロパティ虎ノ門ビルB1F
・営業時間/11:00~15:00、17:00~22:30(土曜はランチのみ)
・休み/日曜、祝日
取材&写真・下関マグロ/しものせきまぐろ
1958年生まれ ナポリタンをひたすら食べ歩き『ぶらナポ 究極のナポリタンを求めて』(駒草出版)を刊行
(週刊FLASH 2020年1月21日号)