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秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」銀座・有楽町
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.14 16:00 最終更新日:2020.02.14 16:00
1956年3月、駐留米軍の軍属として初来日したJ・ウォーリー・ヒギンズ氏は、日本人女性と結婚後、国鉄の国際部の仕事を手伝うようになった。
鉄道好きだったヒギンズ氏は、以後、趣味と実益を兼ねて日本中を旅し、当時貴重だったカラーフィルムで、鉄道写真を中心とした日本の風景を撮り続けた。その貴重な写真を、順次公開していく。
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銀座4丁目交差点の和光ビルと三越は今も変わらないが、隣の木村屋や山野楽器はまだ低い旧ビルだった。
1964年の東京オリンピックを前に、東京の街は大きく変わった。
写真右側に今はなくなった日劇がある。この周辺のビルのほとんどが今は姿を変えてしまったかと思うと、衝撃的だ。