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テレビで培った “1億人を振り向かせる” ノウハウ教えます/女子アナ日下千帆の「美女は友達」

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2022.04.07 16:00 最終更新日:2022.04.07 23:31

テレビで培った “1億人を振り向かせる” ノウハウ教えます/女子アナ日下千帆の「美女は友達」

板橋さん(左)と日下アナ

 

「番組ナレーションを含め、これまでに約1万5000人のストーリーを綴ってきました。人間が好き。うまく伝えられないという方には、テレビ制作の現場で培った “1億人を振り向かせる” 伝え方をお教えしたいです」

 

 朝の情報番組を20年以上担当したキャリアから発せられた、頼もしい発言です。

 

 今回ご紹介する美女は、番組の台本から選挙演説の作成までマルチにこなす放送作家の板橋めぐみさんです。2013年には、衛星放送協会「オリジナル番組アワード」のミニ番組部門で最優秀賞を受賞されています。

 

 

 美声で滑舌よく話す板橋さんを拝見していると、裏方よりも画面に出てコメンテーターとして活躍されたほうが向いているように見受けられます。

 

「都議選で、私が演説の原稿を書いた候補者が7万票を獲得し、都内最多得票でトップ当選したこともあるのですよ。実は、原稿を書くだけでなく、ウグイス嬢の経験もあります。ひと声で世の中の人に訴えかけることができると感じました。また、ときには大学でメディア論などの講座も担当しています」

 

 いろんな才能をお持ちなのですね。

 

選挙でウグイス嬢も体験

 

 東京都小平市出身。子供の頃は絵が好きで、漫画家になりたいと思っていたそうです。ところが、『キャンディ キャンディ』のアニメを見て、原作者が別に存在するケースがあることを知り、中学生からは漫画の原作を書くようになりました。

 

 好きなことを続けたところ、これが大人になって実を結び、2002年、集英社の「漫画原作大賞」審査員特別賞を受賞。2005年までは、原作者としても活動しました。

 

 早稲田大学教育学部に入学すると、世界は東西冷戦の終結という激動の時代を迎え、板橋さんの興味はノンフィクションへと移っていきました。ドキュメンタリーを作りたいという目標を掲げ、卒業後は作家事務所に所属することに。

 

 最初はリサーチャーから始まり、1年半後に放送作家としてデビュー。『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』や『嗚呼!バラ色の珍生!!』(ともに日本テレビ系)など、人気番組を次々に担当していきました。

 

 周囲からは順調そうに見られていましたが、実際は、地味で大変な仕事だったそうです。

 

「変わった人を探してと言われ、ネットもない時代だったので、雑誌の文通コーナーでヤンママを探しました。妊娠したことを家族に言えないヤンママのために、告白シーンを演出して密着取材したところ、話題となり、このパターンに他局の番組も追随してきたのです。次第に、一般の方々の珍しいシーンを流す手法がバラエティ番組の定番になっていきました」

 

 流行を作り出すのが、テレビ番組制作の醍醐味ですよね。

 

 2008年、ドキュメンタリー番組を作りたいという板橋さんの夢が叶うチャンスがめぐってきました。

 

「CSのヒストリーチャンネルで、対照的な選択をした2人の在日コリアンのサッカー選手を取材しました。1人は日本に帰化し、日本代表として世界的な大会に出場するのに対し、もう1人は、北朝鮮の代表となったのです。

 

 私はナレーション原稿を書いていたのですが、興味深い内容だったので、出版社の友人に書籍の企画を提案しました。著者は取材したディレクターでしたが、出版を実現させました。

 

『日本代表 李忠成、北朝鮮代表 鄭大世』が2011年に出版され、関わった仕事が大きく派生していく手ごたえを初めて感じました」

 

 やり甲斐のある仕事に恵まれ、充実したキャリアを満喫している板橋さんですが、趣味は宝塚の観劇とバレエだそうです。

 

バレエは20年ほど習い続けている

 

「『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)を担当した際に、キャスターが元タカラジェンヌだった関係で、初めて宝塚の観劇に行きました。

 

 一度行ったら夢の大舞台にはまってしまい、自分も踊りたくなりました。もうかれこれ20年ほどバレエを習い続けています。宝塚ファンになってからほとんどすべての演目を見に行っていますので、今後、宝塚関係の番組に関われたら嬉しいです」

 

 夢も仕事も広がり続ける板橋さんの今後が楽しみです。

 

■仕事の幅を広げるための3カ条

 

(1)「面白そう!」の直感を大事にする

 

 選挙のお手伝いも単純に「面白そう」「知らない世界をのぞいてみたい」という思いから始めました。「お金になりそう」とか「コスパ」とかはほとんど考えません。結果として、あとでその経験が役に立つことが多いですね。

 

(2)お誘いやオススメには「イエス」でこたえる

 

 自分のことは自分が一番わからないものです。これまでの経験上、周りの方の客観的なご指摘やご意見の方が的を射ているケースが多いと感じています。

 

 そのため「これをやって欲しい」「これをやってはどうか」と誘われたりオススメされたりしたお仕事は、「やったことがないので不安」と思っても、まずはやってみるようにしています。

 

(3)人が集まるところには積極的に顔を出す

 

「運は人が運んでくる」と思います。一つの世界にだけとどまっていると、交友関係が広がらないので、まめに集まりに顔を出します。

 

日下千帆(くさかちほ)
1968年、東京都生まれ。1991年、テレビ朝日に入社。アナウンサーとして『ANNニュース』『OH!エルくらぶ』『邦子がタッチ』など報道からバラエティまで全ジャンルの番組を担当。1997年退社し、フリーアナウンサーのほか、企業・大学の研修講師として活躍。東京タクシーセンターで外国人旅客英語接遇研修を担当するほか、supercareer.jpで個人向け講座も

 

( SmartFLASH )

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