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ジャニーズ性加害問題「当事者の会」が悲痛告白――石丸志門氏は「誹謗中傷がやまず変装しないと街も歩けません」【2023年衝撃事件の結末】

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2023.12.25 06:00 最終更新日:2023.12.25 06:00

ジャニーズ性加害問題「当事者の会」が悲痛告白――石丸志門氏は「誹謗中傷がやまず変装しないと街も歩けません」【2023年衝撃事件の結末】

6月に、築30年、家賃3万7000円の自宅アパートで、40年にわたる苦悩を告白した石丸氏

 

 スマホの普及でニュースの賞味期限は短くなる一方。気になる“その後”を追跡すると――。

 

 12月1日、「スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)」は、故・ジャニー喜多川氏の性被害者のうち、23名の補償金支払い完了を発表。だが――。

 

「当事者の会の窓口を通じて、補償金の支払いを受けた人はまだ一人もいません」

 

 

 こう話すのは「ジャニーズ性加害問題当事者の会」副代表の石丸志門氏。6月、本誌で初めて性被害を告白した。

 

「誹謗中傷や脅迫がやまず、警察にも相談しています。今は金髪をやめて、髭を生やし、眼鏡をかけて変装しないと、街も歩けません。自分の命を守るためです」(同前)

 

 11月中旬には、当事者の会メンバーが大阪府内で死亡していたことも明らかになった。

 

「我々は命懸けだった。表舞台に立つのは、もうそろそろ潮時だと思っています」(同前)

( 週刊FLASH 2024年1月2日・9日・16日合併号 )

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