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「昭恵さんに対する配慮がなさすぎる」R-1王者が国葬欠席アピールを批判「わざわざツイートは下品」

社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2022.09.15 14:44 最終更新日:2022.09.15 15:56

「昭恵さんに対する配慮がなさすぎる」R-1王者が国葬欠席アピールを批判「わざわざツイートは下品」

 

『R-1ぐらんぷり2013』王者の芸人・三浦マイルドが、自身のTwitter国葬についての持論を展開した。

 

 発端となったのは、9月13日の、

 

《安倍さんが亡くなったのは、病気でも事故でも自死でもなく、殺人で理不尽にも命を奪われた。遺族は事件に胸を痛めている。そんな当たり前の事が分からない人間がこんなにも多いとは。著名人にも》

 

 というツイート。ここから、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と安倍氏や政治家との関係を批判する人とのやり取りとなり、14日のツイートでは、三浦の親戚の死について話が及んだ。

 

 

《僕の親戚の兄ちゃん、漁師で、海で死んだのよ。5年前に。波荒い日に船出して死んでもうた。奥さん、火葬場で「私も連れていってー!」て泣き叫んでた。忘れられへん。昭恵さんも同じ気持ちじゃないかと思うのよ。そっとしてあげてほしい》

 

 それに続けて、

 

《安倍さんに対する批判を一切するなという意味やないでもちろん。ただ昭恵さんに対する配慮がなさすぎる》

 

 とツイートした。

 そして15日には、国葬に批判的な意見に対して、

 

《国葬を反対する事自体は咎めてないですよ。それは自由。報道やネット上での配慮や心のなさに苦言を呈してるんですわ》

 

《うんうん。そういう考え方も否定はしないですし、反対する自由もある。ただ国葬欠席をわざわざツイートする立憲の議員や演出家が下品だと言うとるだけですわ。それはする必要ないからね》

 

《国葬に反対する事は咎めないですよ。ただ国葬に出席しない事をわざわざツイートするのが遺族の気持ちを蹂躙してるのではないかと苦言を呈してるのですよ》

 

 と、自らの思いをつづった。

 

 これに対して、寄せられたコメントはさまざまだ。

 

《すみません、とつぜん 泣いてしまいました。気持ちがわかるだけに… そっとしてあげてほしい、そう願う一人です》

 

《本当に。最愛の人を亡くすと誰も同じような気持ちになるはず。昭恵さんの心を思うと辛くて また、涙が出ます。悲しみに暮れている方に対して酷い事を言う人達は血も涙もない 人でなしです》

 

 と共感する声もある一方、

 

《善良な一般市民である漁師さんを引き合いに出すのもどうかと。一般の方は国葬はされませんから》

 

《そっとしといてあげてほしいなら、葬儀は終わっているので、国葬儀なんて止めてそっとしといてあげてほしいよね》

 

 と、批判的なコメントも多数ある。

 

 賛成派と反対派、激しい論戦は9月27日の国葬当日まで続きそうだ。

( SmartFLASH )

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