社会・政治
三浦瑠麗氏「敗訴確定」の「泣きっ面に蜂」で「鋼のメンタル」崩壊か 車を「ジロジロ」パトロール姿【写真あり】
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.03.26 16:56 最終更新日:2023.03.26 18:46
「泣きっ面に蜂」とは、まさにこのこと――。
3月24日、夫が業務上横領の疑いで逮捕されて間もない国際政治学者の三浦瑠麗氏が、とある裁判で“敗訴”した。原告の元テレビ朝日アナウンサー・西脇亨輔氏が報道各社にFAXを送付し、最高裁が三浦氏の上告を棄却し、30万円の損害賠償支払いを命じたと明らかにしたのだ。
【関連記事:14歳の性的被害を告白「三浦瑠麗」死んでしまった方がいいと…】
裁判の発端は、2019年4月に一部週刊誌が西脇氏の元妻の不倫疑惑を報じたことだった。
「三浦さんは西脇氏の元妻を擁護するためか、Twitterに《そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とする方が間違い》と投稿しました。しかし、離婚調停や離婚訴訟係争中であるといったことは、公表された事実ではありませんでした。西脇氏は、300万円の損害賠償などを求めて提訴。三浦さんは控訴、上告するも棄却され、プライバシーの侵害が認定されました。この判決は、コメンテーターとして活動する三浦さんにとって、致命的なイメージダウンです」(事件担当記者)
これで三浦氏は“多重苦”に苦しむことになる。
「夫の逮捕と、今回の敗訴に加え、『FRIDAY DIGITAL』が報じたコロナ給付金の不正受給疑惑や、『週刊文春』が報じた夫の太陽光ビジネスとの密接な関わりなど、三浦さんにまつわる疑惑はつきません。『文春』は2月上旬、三浦さんが旧知の飲み仲間に『娘のために、離婚も考えています。この業界からも、足を洗おうかな』と語っていたと報じていますが、実際、夫と離婚したうえであらゆる疑惑に正面から回答するしか、イメージ回復の手段はなさそうです」(同前)
本誌は、三浦氏に夫と離婚する予定について質問したが、期日までに回答はなかった。
三浦氏の敗訴が確定する直前の3月20日、三浦氏が代表取締役を務める「山猫総合研究所」と、夫の経営するトライベイキャピタル社が入居するビルの周辺で、近隣住民が三浦氏の“不審な姿”を目撃している。
「電話を片手に、ビルの周辺に停まっている車をいちいち、ジロジロと覗き込んでいたんですよ。旦那さんが逮捕された直後は、大勢のメディア関係者が詰めかけ、ふだん見ない車も停車していました。マスコミが張り込んでいないか、“パトロール”しているのかもしれません」(近隣住民)
本誌が確認すると、たしかにビルの周囲を歩き回る三浦氏の姿があった。これまで、どんなときでも余裕の笑みを崩さなかった三浦氏だが、その表情は険しい――。
「家宅捜索や夫の逮捕報道があっても、平然とInstagramを更新し、ブランド服に身を包んで出勤する姿に『鋼のメンタル』とあきれる声が出ていましたが、そんな彼女もついに嫌気が差してきたということかもしれません」(前出・事件担当記者)
別の意味で、メディアの注目を集めることになった三浦氏。なんとも皮肉な話だ。
( SmartFLASH )