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小西洋之氏、産経新聞に「別の記事でも修正要請」…SNS大荒れも泉代表は「我が家のうさぎ」談義のトホホ

社会・政治 投稿日:2023.04.02 18:42FLASH編集部

小西洋之氏、産経新聞に「別の記事でも修正要請」…SNS大荒れも泉代表は「我が家のうさぎ」談義のトホホ

 

 4月1日、立憲民主党小西洋之参院議員がTwitterを更新。物議を醸している「サル」「蛮族」発言について、続けざまに連投している。

 

《メディアが荒れるのは本意でないので事実関係をご説明します。

 

 産経ネット記事は、意図的なオフレコ発言の切り取り(即時に撤回発言している)を疑わざるを得ないもので名誉棄損等の認識を持つものでした。

 

 

 緊急対応として、せめて、私が話した衆院憲法審の毎週開催を批判する理由で丸ごと抜けていた》

 

 3月30日、週1で開催される衆院憲法審査会について「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」「蛮族の行為」などと発言したことを撤回すると述べた小西議員。

 

 もとはといえば、産経新聞の報道をきっかけに一気に拡散された発言だが、小西議員は「発言後に撤回、修正の意思表示をしたが、切り取られた」と主張しており、「顧問弁護士と相談している」と法的措置を示唆している。

 

 さらに物議を醸したのは、31日におこなわれた記者会見での、産経新聞記者とのやりとり。発言を報じた直後、記者のもとに小西氏本人からLINEが届いたというのだ。

 

「産経新聞記者のもとに小西議員から、『オフレコで、しかもその場で撤回した発言をよくも書くなあと呆れますが、書くのであれば以下の発言をちゃんと追記するように伝えてください。修正しないなら意図的な記事として、法的措置を取ります』というLINEが届いたというのです。産経記者は、『どう考えても編集権への介入だと思います』と会見の場で糾弾していました」(週刊誌記者)

 

 4月1日のツイートに話を戻そう。小西議員は冒頭のツイートに連投する形で、追記を求めた理由について述べている。そのうえで、こう締めくくった。

 

《私が産経記者にラインで求めたネット記事の追記修正は、名誉棄損等と認識する記事にせめてその被害を軽減するための緊急対応を求めたものであり、編集権の介入ではありません。

 

 なお、この記者とはこの数日前に別の記事の修正をラインで求め、社として真摯な対応を受けております。》

 

「つまり、小西議員は別の記事でもLINEで修正の要請をおこなった、と自ら明かしたのです。『真摯な対応』とありますから、実際に修正されたのではないでしょうか。

 

 小西氏のツイートには、《度重なる編集権への介入を自供してませんか?》《国会議員による報道への介入が常態化しとるがな》《パワーハラスメントってこういう事だね》などと批判が殺到し、大炎上しました」(週刊誌記者)

 

 立憲民主党の泉健太代表は、3月31日の会見で、小西議員に厳重注意をおこなったうえで、憲法審・筆頭幹事の役職を更迭することを明らかにした。

 

 それで一安心したのか、小西議員が “別記事” ツイートする前、ツイッターに《我が家のうさぎはん、数年前から桜の花びらが食べられることを知り、以来好物になっています。》とペットのウサギの写真を投稿している。

 

 あまりにノンキすぎるこの投稿には《小西を何とかしろ》という辛辣なコメントも。のんびり “ウサギ談義” をしている場合ではないのでは?

( SmartFLASH )

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