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佳子さま「ペルー訪問」フィーバーに同国大使館も「視聴率はかなり高かった」と驚嘆…SNSで秋篠宮家を救う切り札に!
社会・政治FLASH編集部
記事投稿日:2023.11.29 06:00 最終更新日:2023.11.29 06:00
「この場に立ってみると、おーという感じがすごくします」
外交関係樹立150周年を記念して、南米のペルーを訪問していた秋篠宮殿下の次女・佳子さま(28)は、背後に広がる世界遺産「マチュ・ピチュ」を見て、まっすぐすぎる感想を話された。
さらに、この日着られていたパーカーは、なんと5000円以下の商品。新時代の“皇室御用達”として、SNSで大きな話題になった。
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「ペルー訪問のあいだは『“笑顔のプリンセス”が来られた』と、連日、現地のニュース番組で特集され、その視聴率はかなり高かったと聞きました」
こう話すのは、在日ペルー大使館の職員だ。
盛り上がりを見せたのは、日本だけではなかったのだ。現地を訪れた佳子さまが、笑顔で市民に手を振る様子などがSNSに投稿されると、その動画が両国で大バズりした。
「ペルーの若者の間で佳子さまファンが急増し、『また来訪してほしい』『今回は南部地方が多かったので、次は北部にも来て』という声が多く上がっています。
佳子さまとはご訪問前に、大使館で打ち合わせを兼ねた昼食会でご一緒させていただきましたが、ご自身の部屋にアルパカのぬいぐるみがあることを大使に明かされていましたね」(同前)
こうした反響の前から、宮内庁は2023年4月に「広報室」を発足させて、皇室のSNS解禁を検討していた。皇室研究家の高森明勅(あきのり)氏はこう話す。
「SNSの導入については、皇室内でも温度差がありますが、積極的な姿勢を示されているのが秋篠宮殿下です。眞子さんのご結婚以降も、理不尽なバッシングを受けていることもあり、新たな情報発信の形を熱心に考えておられるようです。
そうしたなかで、佳子さまのペルーご訪問が、SNSのを中心に好意的に受け止められていることは、世の中の空気が変わるきっかけになるかもしれません。
今後、秋篠宮家を救う“切り札”のような、大切な役割を果たされていくでしょう」
2023年に入って、多くの公務をこなされている佳子さま。
「かなり“攻め”の公務をやっておられる印象です。幼いころにフィギュアスケートをやられていて、その後はヒップホップダンスを習われていたこともあり、オーディエンスがいる状況で、受け手がどのように感じるかをよくご存知なんです」(宮内庁担当記者)
発信力の高さについては、高森氏もこう口を揃える。
「お振る舞いや行動を通じて、メッセージを伝えるのがお上手です。眞子さんの結婚会見前のお別れの際に自然に抱擁された姿は、非常に印象的で国民に語りかけるものがありました。多くの人たちの共感を引き出すような力をお持ちだと思います」
直接、国民に姿を伝えられるSNSは、佳子さまにうってつけの発信ツールだろう。
「今回のペルー訪問で強く感じたのは、佳子さまは“映える”からか、報道も多かったということです。佳子さまに、インフルエンサー的な存在になれる素質があるのは間違いありません。
英王室がSNS活用で国民から人気を得た成功例にならいたい宮内庁としては、絶大な効果を実感したことでしょう」(前出・宮内庁担当記者)
もともと、皇族の「影響力」が大きいのは間違いないのだが――。
(写真・JMPA)