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坂本「中絶報道」、マー君「自己ワースト10敗」、澤村「海外で戦力外」…88年組苦境でも “ハンカチ王子” 一人勝ち

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.09.15 11:00 最終更新日:2022.09.15 11:00

坂本「中絶報道」、マー君「自己ワースト10敗」、澤村「海外で戦力外」…88年組苦境でも “ハンカチ王子” 一人勝ち

2022年6月、キャバクラ勤務女性への “噛みつき報道” 直前に、ピリピリした雰囲気を放っていた坂本勇人

 

 交際女性との「中絶トラブル」が報じられている、巨人の坂本勇人。「文春オンライン」9月10日の記事によれば、すでに示談は成立しているというが、これまで球団からの公式発表や処分はない。

 

 しかし、ファンが坂本を見る目が一変したのは確かだろう。

 

「これまでも女性に関する報道はたびたびありましたが、SNSには坂本選手への怒りの声があふれています」(芸能記者)

 

 

 坂本選手は1988年生まれだが、じつはいま、同じく1988年生まれの選手たちが “苦境” を迎えている。

 

「1988年生まれの “星” といえば、楽天・田中将大です。しかし、9月10日、日本での自己ワーストとなる10敗めを喫しました。『言葉になりません』と肩を落としている姿が印象的でした。かつてメジャーリーグでも大活躍したマー君をもう一度見たいという声はありますが、ピークを超えていることは事実でしょう」(スポーツ記者)

 

 そしてもう一人が、中央大から2010年、ドラフト1位で巨人に入団した澤村拓一だ。澤村は2020年、オフにロッテから海外FA権を行使し、米レッドソックスと2年契約で合意。1年めこそ5勝1敗、防御率3.06を記録したものの、2年めは1勝1敗、3ホールド、防御率3.73。8月には事実上の “戦力外通告” を受けていた。

 

「澤村選手は、レッドソックスに自由契約にするよう要求。9月11日、チームがその要求に応じたことが発表されましたが、また雇ってくれるチームを探すところからスタートでしょう」(同)

 

 立て続けに88年組の受難が報じられるなか、いまや清々しい顔でメディアに露出しているのが “ハンカチ王子” こと斎藤佑樹氏だ。

 

「現役引退直後から、事務所『株式会社斎藤佑樹』の代表取締役に就任した斎藤氏。大手企業のCMに次々と出演し、夏の高校野球では始球式を務めて話題になりました。情報番組にも出演するなど、『苦しかった現役時代より稼いでいるのでは?』と言われているほどですよ」

 

 苦しむ88年組に、ハンカチ王子からの “救いの手” はあるのだろうか……。

( SmartFLASH )

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