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Bクラス確定の巨人に「SB松田獲得へ」報道 “中絶トラブル”坂本より「若手の模範になる」熱男に注がれる期待

スポーツ 投稿日:2022.10.02 20:11FLASH編集部

Bクラス確定の巨人に「SB松田獲得へ」報道 “中絶トラブル”坂本より「若手の模範になる」熱男に注がれる期待

2013年のWBCで、「侍ジャパン」のチームメイトとして三遊間を固めた松田(左)と坂本 写真・YUTAKA/アフロスポーツ

 

「熱男~!」

 

 10月1日、今季かぎりでソフトバンクを退団する松田宣浩が、最終戦に臨んだ。ライト前ヒットを放ち、決めゼリフを叫んだ場所は、福岡PayPayドームではなく、2軍施設であるタマホームスタジアム筑後だった。球場に詰めかけたファンに見送られ、8度のゴールデングラブ賞と301本塁打の記録を持つ39歳は、大粒の涙を流した。

 

 

 同じ日、巨人が松田の獲得に向けて、本格調査に乗り出すことがわかった。最初に報じたのは、読売新聞グループの「スポーツ報知」だ。記事では、「フォア・ザ・チームに徹する姿は若手の模範と呼ぶにふさわしい」と、松田が、その背中を若手の有望株に見せることを期待している。

 

 さらにこの日には、巨人がDeNAを相手に完封負けを喫し、クライマックスシリーズへの出場が完全消滅し、Bクラスが決定している。

 

「巨人がBクラスに転落したのは、2017年以来。今シーズンは打線がかみ合わず、ピッチャーも、ローテーションを守ったのはこの日、先発した戸郷翔征(しょうせい)だけで、防御率はリーグ最低です。低迷の原因として挙げられるのが、主将である坂本勇人が腰痛や膝の負傷で長期離脱したことでした」(スポーツ紙記者)

 

 さらに9月10日には、「文春オンライン」が坂本の“中絶トラブル”を報じた。交際女性とのLINEでの生々しいやり取りや、妊娠した女性に対して「おろすならおろすで早いほうがいいやろ?」と迫る音声まで出てくる、強烈な内容だった。

 

 そんななかで飛び出した、巨人の松田獲得への動き。「若手の模範」となる松田と、トラブルメーカーの坂本を比較する、辛辣なツイートが多数投稿された。

 

《坂本を叱る人が必要だ 松田しかいない》

 

《巨人が松田を調査か…まずは坂本の件をきちんと対応しなきゃいかんのでは?》

 

《来年はキャプテン制やめるか 松田にやってもらえば 坂本とかいう人間性終わってるやつはもういいよ》

 

《坂本よりはよっぽど若手の模範になると思うな。》

 

 現在、ショートからのコンバートが囁かれている坂本は、2019年の「侍ジャパン」で三塁を守る練習をし、「松田さんに聞いて、いろいろ教えてもらいます」と発言していた。松田が巨人入りすれば、坂本には守備以外にも教えられることは多いはずだ。

( SmartFLASH )

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