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プロ野球「球場外のスター」村上宗隆の不動産投資、坂本勇人と新庄剛志は女性で明暗、激怒コーチは日本一チームへ
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.15 06:00 最終更新日:2022.12.15 06:00
オリックス・バファローズの日本一で幕を閉じた2022年のプロ野球。選手たちの1シーズンの契約期間は、2月1日から11月30日までと定められており、いまは完全なオフになる。
チームは惜しくも日本一に届かなかったが、今シーズンのプロ野球の話題を独占したと言っても過言ではないのが、ヤクルトの村上宗隆(22)だ。
史上最年少で打撃3部門すべてトップの「三冠王」に輝いただけでなく、王貞治氏が持っていた「日本人登録選手のシーズン最多本塁打記録」を塗り替える56本の本塁打を放った。
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自身を指す「村神様」が「新語・流行語大賞」の年間大賞に選出されるなど、今年の顔ともいえる。
12月9日の契約更改では、史上最年少で年俸6億円(金額は推定)に到達した村上だが、順調なのはプロ野球選手としての歩みだけではない。
本誌は8月に村上が “個人事務所” を持っていることを報じている。彼の父を代表取締役として、2021年の開幕前に設立した会社で、2022年シーズンの開幕前に村上自身も取締役に名を連ねた。
大物芸能人は、莫大な資産を管理するための個人事務所を設立するケースが多い。村上も例に漏れず……。
「シーズン開幕直後の2022年4月、村上選手は個人名義で熊本県内のマンションを2棟購入したんですよ」(球界関係者)
購入したのは、いずれもファミリー向けマンション。父が営む不動産会社が2019年に購入したものだが、2022年に村上に売却された。物件には根抵当権が設定され、2棟合わせての極度額は、村上の2022年シーズン推定年俸2億2000万円を上回る額だ。
当時、税理士の岩倉永一氏は、本誌の取材に「村上選手の物件は純粋な投資案件の可能性が高い」と解説している。
( SmartFLASH )