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大谷翔平“ドジャース入り”に「10年700億円」情報! 西海岸の名門が今オフ静かな謎が解けた
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.22 06:00 最終更新日:2022.12.22 06:00
2023年オフの大谷翔平のFA権取得に向け、着々と補強をおこなうエンゼルス。大谷の残留は決定的と見る向きもあるが、話はそう単純ではない。資金力のあるチームは、虎視眈々と大谷を狙っているのだ。その代表が、エンゼルスと同じロサンゼルスに本拠地を構えるドジャースだ。
その潤沢な資金力を生かし、毎年のようにオフの主役となるドジャーズだが、今オフは静かな補強に徹している。
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「投手の補強でいえば、大エースのクレイトン・カーショーと年俸2000万ドル(約27億3500万円)で再契約を交わし、元エンゼルスのノア・シンダーガードを年俸1300万ドル(約17億8000万円)で獲得しました。野手ではレッドソックスのDH、J・D・マルチネスを年俸1000万ドル(約13億7000万円)で獲得しましたが、例年に比べると派手さはありません。しかも、3人とも1年契約なんです。言い換えれば、“再来年のエースのポジションと、DHを空けてあるよ”という大谷へのアピールなのです」(メジャーリーグライター)
いくら潤沢な資金があると言っても、限りはある。また、今季までドジャースは2年連続で「ぜいたく税」を課される対象となり、このまま年俸総額が上限を超え続ければ徴収額は大きくなるばかり。そのため、今オフのドジャーズは、来るべき2024年に向け、年俸総額を減らそうとしているわけだ。前出のライターが続ける。
「毎年、大金を積んで各球団の主軸を獲ってくるドジャースが、ここまで補強を控えているのは、大谷を本気で獲ろうとしているから。しかし、エンゼルスはもちろん引き止めるだろうし、ヤンキースも黙ってはいない。ドジャーズが大谷を獲るためには、莫大な資金が必要になる。いま、担当記者のあいだでは、ドジャースはズバリ10年700億円という前代未聞の契約を用意すると言われ始めています」
今季のメジャー最高年俸は、メッツのマックス・シャーザー投手の約56億円。投打に異次元の活躍を見せる大谷は、この額を軽く超える。世界一の選手たる所以なのだ。
( SmartFLASH )