大谷旋風が止まらない。3月9日におこなわれた侍ジャパンの初戦。8対1の快勝の要因は、やはり大谷翔平の二刀流だった。
「最速160キロをマーク。4回49球を投げ、被安打1の無失点、奪三振5でした。見惚れるような迫力ある投球でしたね。打撃では4回にタイムリーを放ち、4打数2安打2打点とマルチ安打の活躍。レベルの違いを見せつけました」(スポーツ担当記者)
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プレーとは別に注目が集まっているのは、大谷のヌートバーへの “おもてなし” だ。
「大谷選手は日本語をほとんど話すことができないヌートバー選手に積極的に話しかけ、チームに馴染むように気を使っています。『ペッパーグラインダー』パフォーマンスを最初にやったのも大谷です。
この “おもてなし” に応えるように、ヌートバー選手も3回1死の守備ではスーパープレーを見せました。中前へ落ちそうな飛球を全力で追いかけ、スライディングキャッチ。大谷選手はガッツポーズで大喜び。まさに大谷選手を中心に、チームがひとつになっていますよね」(同)
さらに、エンゼルスではおなじみの光景だが、出塁後に塁審と楽し気におしゃべりする様子もみせた。
「大谷さんは、とにかくコミュ力が高いんです。日本の芸能界にも友人は多いですよ。ロサンゼルスで食事をしたことがあるGLAYのギタリスト・TAKUROさんを通じ、日本で、TERUさん、TAKUROさん、そして『ONE PIECE』の大ファンだからという理由で、作者の尾田栄一郎さんという、超豪華バーベキューを開催されたこともあります。
当時の報道によると、その場で初めて大谷さんと会ったTERUさんは、『めちゃくちゃ好青年。あれはモテるわ』と大絶賛していたそうです」(芸能記者)
さらに、大谷はジャニーズにも友人がいる。
「KAT-TUNの亀梨和也さんとはマブダチと呼べるほどの仲だそう。スポーツ番組で共演して以来、仲がいいんです。ほかには、お笑い芸人の澤部佑さん、小栗旬さん、武井壮さんとも友人です。気さくで、真っすぐな人柄なので、一度話すと誰もがすぐに打ち解けてしまうんですよ」(前出・スポーツ担当記者)
投打に加えて高いコミュニケーション能力。大谷の “三刀流” で、目指せ王者奪還!
( SmartFLASH )