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水原一平氏 “送金手口”めぐる新報道でひろゆき氏に批判が集中…大谷に放っていた“憶測発言”

スポーツ 投稿日:2024.04.11 20:17FLASH編集部

水原一平氏 “送金手口”めぐる新報道でひろゆき氏に批判が集中…大谷に放っていた“憶測発言”

 

  4月10日、ドジャース・大谷翔平の元通訳水原一平氏の違法賭博問題をめぐり、「水原氏が犯罪を認める方向で交渉が進んでいる」と米メディアが報じた。

 

「ニューヨーク・タイムズ」では、捜査関係者の話として、連邦捜査当局は、水原氏が大谷に送金したことがバレないように口座設定を変更、送金の確認やアラートが送られないようにしたとする証拠をつかんでいる可能性があると伝えられた。水原氏は、大谷の口座から450万ドル(約7億円)を盗んだと報じられてきたが、額面はさらに多かった可能性もあるという。

 

 

 さらに、大谷も捜査当局による事情聴取を受けていたという。水原氏は弁護士をつけ、少しでも罪を軽くしていく方向で動いていると報じられた。「結論から言うと、彼(水原氏)が僕の口座からお金を盗んで、みんなに嘘をついていた」と記者会見で語った大谷の言葉が、証明されつつあるようだ。

 

 水原氏の“送金手口”が明らかになりつつあり、SNSでは、《大谷翔平を信じてた!》などと喜ぶ声が集まった。だが、いっぽうで非難の目が向けられているのが、実業家のひろゆき氏だ。ひろゆき氏は、水原氏の騒動がおきてから、「大谷さんは嘘をついている」という主張を続けてきた。3月26日の生配信で、ひろゆき氏はこう語っている。

 

「銀行の口座ってログインから送金までめんどくさいんですよ。水原さんが悪さをしようと思ってログインしようとしても、パスワードを知っていたとしても、大谷さんの目を盗むか携帯を盗むかしないとまずできない。水原さんが稀代のハッカーであるか、大谷さんが手伝ったということでないと無理がある」

 

「大谷さんもとうとう嘘をつく大人になってしまったんじゃないかと思うんですよね。誰かをかばうために嘘をついているのだとしても、嘘をつくのを許容する文化って、アメリカにはあんまりない」

 

 さらに、29日には自身のXで、《おいらは大谷翔平・水原氏の信頼関係は崩れてない派です。大谷氏は水原氏の違法賭博の借金を男気で肩代わりし大谷氏自ら送金↓だが、違法賭博に送金すると大リーグの規約違反と気づく↓水原氏が窃盗した事にして回避しようと言い分が変わる↓実際には水原氏は大谷氏を騙して送金してはいない。》と主張していた。

 

 実際、水原氏は当初、米メディア「ESPN」のインタビューに対し「大谷が借金を肩代わりしてくれた」と語り、その後証言を翻した。そのため、アメリカや日本では「大谷は本当に知らなかったのか」と疑惑の目を向ける動きもあったのは事実だ。

 

 とはいえ、疑惑段階で「嘘をつく大人になった」とまで断じたことに、憤りを覚えた人は多かったのだろう。SNSでは、あらためてひろゆき氏を非難する声が相次いでいる。

 

《ひろゆきは大谷に謝罪しとけよ 大谷に対して名誉毀損レベルの憶測好き勝手喋ってた奴らもな》

 

《ひろゆきはマジで大谷翔平のファンに全力で謝罪しろよ なにがハッカーじゃないと送金出来ないだよ》

 

《ひろゆき氏、好きな事言ってるけど、その見解が間違ってた時は、きちんと謝って欲しい。》

( SmartFLASH )

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