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堂安律 土壇場での“サウジ移籍”破談に日本サポが「安堵」したワケ…次のW杯での“代表入り”見据えたか

スポーツ 記事投稿日:2026.09.01 19:40 最終更新日:2026.09.01 19:45

堂安律 土壇場での“サウジ移籍”破談に日本サポが「安堵」したワケ…次のW杯での“代表入り”見据えたか

オランダ戦でゲームキャプテンを務めた堂安律(写真・JMPA)

 

 サッカー日本代表MFでフランクフルトに所属する堂安律のサウジアラビアのチームへの移籍が、土壇場で破談となったようだ。移籍先は国内プロリーグで10回の優勝を誇るアル・イテハドとされていたが……。

 

「アル・イテハドは、元フランス代表FWのカリム・ベンゼマが所属していたことで知られています。彼は、その年の世界年間最優秀選手に贈られる『バロンドール』を2022年に獲得したほどのビッグネーム。ただ、今季はじめに同じサウジアラビアリーグのアル・ヒラに移籍したため、チームは新たにスター選手を捜していたんです。そこで候補として挙がったのが堂安でした。所属のアイントラハト・フランクフルトも新たな選手獲得のため、堂安の高額な移籍金を当てにしていた感はあります。

 

 堂安はベンゼマほどのビッグネームではありませんが、W杯に2度出場している実力は本物。しかもサウジアラビアと日本は、堂安が出場した2回のW杯の予選で対戦していますから、サウジアラビア国内でも堂安の名は知られています。そしてベンゼマの場合、契約期間の2026年6月までの3年間で2億5800万ポンド(約450億円)という巨額契約でしたが、堂安のは所属のアイントラハト・フランクフルトに対する移籍金1700万ユーロ(約31億円)と、本人への年俸900万ユーロ(約16億円)で“お手頃”だったことも、移籍に拍車をかけたようです」(専門紙記者)

 

 そこまで話が進んでいたにもかかわらず、何があったのか。

 

「堂安はサウジアラビア行きの飛行機に乗り、あとは入国後に『サインをするだけだった』とドイツ国内では報道されていました。と同時に、この破談は堂安が直前になって『契約に断りを入れ、そしてドイツに帰った』とも報道されているんです。これが事実であるならば、珍しいケースと言わざるを得ません。じつは所属チーム、選手個人とともに新チームと合意していて、あとはサインだけといったときに破談になることは、あり得ることです。理由としては、サイン前におこなわれる健康診断でケガなど、看過できないものが見つかったということが多い。しかし堂安の場合は健康の問題ではなかった。それに、まずまずの移籍金とこれまでの数倍の年俸が得られるわけですから、チームにも堂安にも好条件でした。それなのに破談になったのは別の理由があるからで、非常に珍しいケースと言えるでしょう」(前出記者)

 

 じつは堂安は、もともとフランクフルト残留を希望していたと言われている。

 

「彼はまだ28歳で次回のW杯も十分に目指せる年齢ですし、本人も『当然目指す』と公言しました。でも、この年齢で中東のチームに移籍すると『最後のひと稼ぎに行くんだな』と思われると同時に、代表入りを諦めるともみられるわけです。中東のリーグは報酬こそいいんですが、レベルは明らかに欧州より下。そのリーグでやれば、自身のレベルも下がってしまうとみられるわけです。

 

 元セルティックの古橋亨梧は、2023年にスコットランドリーグで得点王とMVPのダブル受賞の快挙を果たしました。にもかかわらず日本代表に定着できなかったのは、スコットランドリーグが欧州の主要リーグよりレベルが低かったからと言われています。サウジアラビアのリーグはさらに落ちる。ファンはよく知っていますから、移籍が破談となるとXでも《よかった〜堂安のサウジ行き破談になってくれてよかった〜 あー、よかった。》と多くが喜んでいます」(サッカーライター)

 

 真相は藪の中だが、代表入りの望みがつながったことは間違いないだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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