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2028年LA五輪、プロ野球「期間中の中断を検討」報道…出場権未獲得での見切り発車で“汚点”となる可能性も

スポーツ 記事投稿日:2026.09.17 17:25 最終更新日:2026.09.17 17:33

2028年LA五輪、プロ野球「期間中の中断を検討」報道…出場権未獲得での見切り発車で“汚点”となる可能性も

NPBはロサンゼルス五輪期間中のプロ野球公式戦中断を検討しているという(写真・共同通信)

 

 野球が五輪競技として復活する、2028年ロサンゼルス五輪。7月に開催されるため、日本野球機構(NPB)は、その期間の「プロ野球の公式戦の中断を検討している」と、9月16日の毎日新聞が報じている。今後はオーナー会議などでの議論を経て、決定されていく見込みだという。

 

「じつは野球の日本代表は、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で過去最低となるベスト8で終わったため、まだロサンゼルス五輪の出場権を獲得していません。それでも近々に公式戦の中断か否かを決定する理由は、2028年シーズンが始まってからでは日程の調整が間に合わず、変えることもできないからです。なので中断するとすれば、『日本がロサンゼルス五輪に出る』と想定してのこと。完全な見切り発車になります」(スポーツ紙デスク)

 

 野球は、新型コロナウイルス感染拡大によって1年延期された、2021年の東京五輪以来の復活競技となるが、出場条件はかなり厳しいものとなっている。何しろ出場枠は6カ国しかなく、しかも開催国の米国、2026年WBCで優勝したベネズエラ、3位のドミニカ共和国が出場を決めている。そのため、残り枠はわずか3カ国となっている。日本が出場するためには『プレミア12』に出場し、アジア最上位国になるか、『世界最終予選』で優勝するしかない。

 

「いまのところ『プレミア12』へ大谷翔平をはじめとするMLB組は不参加となっていますが、NPB組は出場予定です。なので国内の選手に限られるとはいえ、それでも“最強”のメンバーをそろえて出場権を獲れると。だからこそ、ロサンゼルス五輪期間中の7月中断に踏み切るのでしょう」(同前)

 

 しかし「プレミア12」には、いい思い出ばかりではない。

 

「2024年大会の日本はオールプロで臨み、相当、自信を持っていました。その期待どおりにオープニングラウンド、スーパーラウンドともに全勝の成績となり、決勝に進出したわけです。ところが、決勝ではスーパーラウンドで一度、勝っていた台湾に足元をすくわれ、まさかの完封負けを喫したのです。つまり、次回の『プレミア12』はオールプロで臨んだとしても、勝てる保証はどこにもありません。それでも7月に中断期間を作るとしたら、ずいぶん思い切った決断をすることになります。もし出場権を獲れなかったら、五輪に出られなかったのに中断したと、NPBの歴史のなかで“汚点”となる可能性すらあります」(スポーツライター)

 

 まず最初の予選である「プレミア12」は、2027年11月に開催予定。4回めとなる同大会は、出場チームが12から16に拡大された。「侍ジャパン」がロサンゼルス五輪の出場権を獲得するには、さらに狭き門となっている。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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