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【バッチリメイクで日本新】中島ひとみら“ツヨカワ女子”が「競技一辺倒」を脱した理由

スポーツ 記事投稿日:2026.09.19 06:00 最終更新日:2026.09.19 06:00

【バッチリメイクで日本新】中島ひとみら“ツヨカワ女子”が「競技一辺倒」を脱した理由

中島ひとみ 100m障害

 

 近年の女子スポーツ界は、“競技力”とともに“女子力”の向上も著しい。強くて美しい“ツヨカワアスリート”が増えているのだ。それはなぜか。スポーツライターの斉藤健仁氏が解説する。

 

「まず、YouTubeなど動画の影響が大きいと思います。世界のトップ選手は競技だけでなく、動画を自己表現の場としていて、これを観た日本選手たちの憧れや目標になっているんです」

 

 さらに、斉藤氏は若い世代の意識の変化も要因に挙げる。

 

「日本のあらゆる競技でいえることですが、彼女たちは若いころから世界に飛び出していくことが当たり前になっています。海外に行くことによって、現地の選手が競技一辺倒ではないことを知るわけです。海外では選手がファッション雑誌に出たり、SNSで自身のライフスタイルを発信するのは普通です。競技がすべてではないと知り、『“ほかのこと”を楽しんでもいいんだ』と気づくのです」

 

 海外に飛び出し、競技以外の楽しさを知り、そして発信する。SNSの普及も、自己表現を後押ししている。

 

「競技や自分を直接ファンに届けられるという意味で、SNSの存在は大きいですね。雑誌やテレビではなく、SNSなら自分でできますから。一流選手の動画を観ることで“競技力”が上がり、SNSで自分を見せることで女子力も上がる。それが今の“当たり前”なんです」

 

 今大会でも、“女子力”アップの注目選手がいるという。

 

「陸上100mハードルの中島ひとみは日本新記録を連発していますし、5000mの山本有真は自身初の14分台を出し、伸び盛りです。ともにバッチリメイクしての出場ですから、そこも注目です」

 

 ほかには、セブンズ(7人制ラグビー)とスカッシュに逸材がいるという。

 

「セブンズでは、『ながとブルーエンジェルス』でトライゲッターであり、シリーズ年間MVPを獲得した矢崎桜子ですね。じつは、日本ラグビーでは女子セブンズがいちばん世界に近い。今回も、狙うは金メダルです。スカッシュ代表の渡邉聡美は、世界ランク6位。今大会はもちろん、2028年のロス五輪でもメダルを狙える位置にいます」

 

 美しき実力者たちの活躍に注目だ。

 

写真・西村尚己/アフロスポーツ、共同通信

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出典元: 週刊FLASH 2026年9月29日・10月6日合併号

著者: 『FLASH』編集部

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