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“実質4部”チームから6年で日本代表へ…マリノスFW谷村海那の“成り上がり”人生、大谷翔平の母校発「サッカー界の苦労人」に称賛

スポーツ 記事投稿日:2026.09.18 18:00 最終更新日:2026.09.18 18:03

“実質4部”チームから6年で日本代表へ…マリノスFW谷村海那の“成り上がり”人生、大谷翔平の母校発「サッカー界の苦労人」に称賛

日本代表初選出となったマリノスFW谷村海那(写真・共同通信)

 

 9月17日、日本サッカー協会が9月と10月におこなわれる国際親善試合4試合に臨む日本代表メンバー31人を発表した。初選出はMF松木玖生(サウサンプトン)、DF中野就斗(サンフレッチェ広島)、MF齋藤俊輔(KVCウェステルロー)、そしてFW谷村海那(横浜F・マリノス)の4人となった。

 

「北中米W杯から間もないこと、そして森保一監督が指揮するのも来年1月開催のアジアカップまでということで、新たなチーム作りというより、戦術の継続を念頭に入れたメンバー選考となったようです。

 

 その意味で新鮮味に欠けるかもしれませんが、一人変わった経歴の選手がいま、注目を集めています。初選出となった、FW谷村海那です」(サッカーライター)

 

 谷村はMLBで大活躍中の大谷翔平の母校である花巻東高から大学サッカー界の強豪・国士舘大を経て、いわきFCに加入。プロサッカー人生をスタートさせた。

 

「加入時のいわきFCはJFL所属でしたから、実質4部からのスタートとなりました。1年めは十分な活躍ができず、ベンチ外となることも多々あったようですが、食事など生活面の見直しを図ると才能が徐々に開花。2年めには5ゴールを挙げてJ3昇格に貢献しました。

 

 そこから彼の快進撃がスタートします。J3の舞台でも6ゴールし、1年でJ2の舞台へ。J2で2年めとなった2024シーズンでは、さらに得点感覚に磨きがかかり、ランク2位タイの18得点を記録しベストイレブンにも選ばれました。

 

 当然、その活躍ぶりは日本サッカー界のトップであるJ1からも注目されるようになり、2025年シーズン途中、ついにはJ1の横浜F・マリノスにステップアップしたのです。

 

 加入後はチームに何年も在籍していたかのように連携面でも冴えを見せ、『百年構想リーグ』でも19試合10得点を記録しました。今季もここまで7試合で6ゴールとコンスタントに得点を重ねています。

 

 彼を選出した理由を聞かれた森保監督は『Jリーグで得点をたくさん取っているから』と語っています」(前出・ライター)

 

 谷村は日本サッカー界の多くのカテゴリーを経験し、そしてついには日本代表まで登りつめた“苦労人”でもあるわけだ。

 

「彼の経歴を見ていると、英プレミアリーグで活躍したストライカーが思い起こされます。2015~16シーズン、元日本代表FW岡崎慎司とコンビを組み、レスター・シティーを“奇跡の優勝”へと導いたジェイミー・ヴァーディです。

 

 彼は谷村以上の苦労人で、イングランドの実質8部のチームからプロサッカー人生をスタートさせました。その後、少しずつステップアップしていき、ついには“世界一レベルが高い”と言われるプレミアリーグで優勝を果たしたのです。

 

 さらにはイングランド代表にも選出され、2018年ロシアW杯にも出場しました。谷村にも、ヴァーディのようなサクセスストーリーを歩んでほしいとの期待は大きいのです」(専門誌ライター)

 

 Xでも

 

《22歳でJFL。 そこから6年で日本代表。 いや、普通にエグい。 順風満帆なキャリアじゃなくても、 努力を続ければここまで来られるんだと証明してくれた。 これだからサッカーは面白い谷村海那、本当におめでとう》

 

《谷村海那選手の日本代表選出は泣けるおめでとうございます!》

 

《いわきの誇り!》

 

 と、賞賛の声が相次いでいる。日本代用として、“苦労人”の活躍が今後見られるだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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