霜降り明星・粗品、結婚は「一脚の椅子」が結んだ縁…せいやは「邦画やん！」と驚く

　霜降り明星・粗品が、12月30日公開のコンビのYouTube公式チャンネルで、27日に婚姻届を提出して、5年半の交際を続けた一般女性との結婚を発表した。

　粗品は配信冒頭で「いやー、結婚しましたね」と平然と報告。せいやは「みなさん、粗品が結婚しました！　おめでとう！」と祝福した。プロポーズはディズニーランドのシンデレラ城の前でひざまずいておこない、「目立つかなと思ったけど、やりました。指輪を渡しました」と明かす。

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　2人の出会いは高校時代のお笑い大会で、当時、彼女は照明担当スタッフだったという。その後、イベントで舞台の椅子が足りなくなり、「日本橋のライブハウスの椅子を持ってきてもらうっていうのがあって、そこでまた出会った」という。

　その数年後に3度目の再会を果たし、「やりとりして仲よくなって交際に至りました」と回想。せいやは「一脚の椅子で？　邦画やん！」と驚いていた。

　粗品の結婚発表に、YouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《コンビの生配信で結婚報告してくれるの嬉しいし、そういうとこも含めて大好きです!これからも応援してます》

《シンデレラ城の前で膝まづいてプロポーズはめちゃくちゃかっこいいな！粗品おめでとう》

《粗品本当におめでとう！！友達の結婚報告みたいに嬉しい》

「粗品さんは8月1日のYouTubeで、彼女について『けっこうボケる。ボケも、とにかくかわいい。やることがかわいい。そこはやっぱ好き』とノロケを連発。また、『俺の彼女明るいから』と、彼女がふざけてカニ歩きで移動することを話して、せいやさんから『めちゃくちゃええやん』とうらやましがられていました。

　さらに粗品さんは、9月26日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）で、結婚について『彼女と一緒に住んでいて、ホンマにするかもしれないです。そろそろ』とコメント。『もともと結婚願望があったわけじゃないですけど、一緒におるうちに結婚したほうが楽かな、みたいな』と心境の変化を明かしていました」（芸能ライター）

　粗品は結婚発表のYouTubeでは、夫婦ケンカもするが「ケーキを持って帰ったら手打ち」と、仲直りの方法も確立されていることを告白。競馬や競艇好きで知られる粗品だが、結婚相手選びという人生最大のギャンブルには大勝ちしたようだ。

( SmartFLASH )